Leaves 立花文穂作品集

  • 誠文堂新光社 (2016年5月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784416616130

作品紹介・あらすじ

文字、紙、本を素材やテーマに作品を制作しているアーティスト、立花文穂の初となる作品集。

グラフィックデザイナーとしても国内外で高く評価され、本書にはアートワークのみならず、葉がきからポスターまで多種多様な印刷物や本、写真、文章などを多数収録。

アートとデザインの狭間を行き交いながら生み出される立花の作品群は、一葉一葉の紙に印刷し、それらを束ねる本のようなもの。

本書は1995年の初個展「MADE IN U.S.A.」から20年間の創作活動を、実際の本にして可視化する試みと言える。

道端で紙屑を拾い集める行為に始まり、インスタレーションや活版印刷、写真、編集など、さまざまな手法によってつくりあげてきた独自の世界を、ひとつの塊として表現する。

感想・レビュー・書評

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  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784416616130

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著者プロフィール

立花 文穂:アーティスト/グラフィックデザイナー。1968年広島生まれ。文字、紙、本を主な素材やテーマに作品を制作し、国内外で発表。東京TDC賞やブルノ国際グラフィックデザインビエンナーレグランプリを受賞するなど、グラフィックデザインの分野でも評価が高い。2007年より自ら責任編集とデザインを手がける不定期刊行物『球体』を始め、現在6号まで刊行している。個展に「デザイン 立花文穂」展(ギンザ・グラフィック・ギャラリー、2011年)など、グループ展にMOTアニュアル2008「解きほぐすとき」展(東京都現代美術館、2008年)、「風穴」展(国立国際美術館、2011年)などがある。アーティストブックに『クララ洋裁研究所』『木のなかに森がみえる』『風下』などがある。著書に『かたちのみかた』(誠文堂新光社)がある。現在、女子美術大学教授。

「2016年 『Leaves 立花文穂作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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