超まるわかり 理科のきほん 下 新感覚!謎解き“体験学習”まんが (子供の科学☆放課後探偵シリーズ)
- 誠文堂新光社 (2016年4月6日発売)
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感想 : 3件
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784416616345
作品紹介・あらすじ
月刊誌『子供の科学』の超人気連載まんが「放課後探偵」が単行本になって登場!
科学が大好き、好奇心旺盛な小学5年生の女の子・ニコ、メカ大好き、工作が得意な小学5年生トーマ。
幼なじみの2人が出会った転校生フーコは、有名科学者の孫だった!
ニコとトーマはひっ込み思案なフーコを誘って、放課後探偵団を結成。
学校で巻き起こる謎を科学のチカラで解決していく。
下巻はニコ、トーマ、フーコの3人が主人公のシーズン1完結編。
謎解きの先には感動のラストが待っている。
お話は推理編と解決編にわかれ、推理編ではキミも探偵団の一員となって、謎解きにチャレンジ!
解決編のあとには、実験や工作をしながら理科のきほんが学べる解説がついています。
謎解きを楽しみながら、小学生の理科の教科書で学ぶ分野を、体験学習によってトータルで学んでいくことができます。
また、中学校で学ぶちょっと背伸びした発展的な内容まで一緒に身につくので、科学の知識や興味が一気に広がります。
『子供の科学』本誌の連載では紹介できなかった詳しい解説や、単行本のための書き下ろしスペシャルまんがも掲載!
【下巻で学べる主なテーマ】
「水溶液の性質」「生物の観察」「電気・磁石・電磁石」「星空観察」「地層と化石」
そのほか科学全般を幅広く学べます。
感想・レビュー・書評
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超まるわかり 理科のきほん 上・下
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2018/04/09 更新詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[江戸川区図書館]
ふと図書館の棚を眺めていて目についた本。背表紙の見た目に惹かれて手に取ったら、ドンピシャ。子供の科学による、ガリレオ工房監修の理科学習マンガだった!
借りてきて机の上に置いておいたら案の定、週末にふと目についたらしく、上下とも1Hかからずに読み切っていた。
小学校で習うテーマを総ざらいと謳われた本シリーズの上巻では、「光の性質」、「ものの重さ」、「空気と水」、「温度と体積」など、下巻では「水溶液」、「生物の観察」、「電気・磁石・電磁石」、「星空観察」、「地層と化石」などが盛り込まれているらしい。いつもの通り、どこまで内容自体を読んでいて、頭に残っているかはともかく、この本をそこそこ楽しく読めたのであれば、またサバイバル系の「発明対決」や「実験対決」シリーズを借りてきてみようかなぁ?いずれにせよ、この本自体は"シリーズ"と銘打っているものの初版から1年既に経っている今でさえ他には見つからないから、この上下巻二冊だけの話らしい。残念だったけど出会えてよかった。やっぱり予約メインで通館しているつもりでも、ふと"何か"見つかることもあるから、図書館っていいよな。
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