世界のサンドイッチ図鑑: 意外な組み合わせが楽しいご当地レシピ355
- 誠文堂新光社 (2017年3月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416616475
作品紹介・あらすじ
サンドイッチは世界でもっとも人気のある食べ物のひとつです。
コンビニなどでさまざまなサンドイッチが売られていることからも分かるように、
日本でも身近な存在となっています。
日本では、ティー・サンドイッチ、フィンガー・サンドイッチと呼ばれる英国発祥のサンドイッチが一般的で、
ほかにはハンバーガー、日本独自の焼きそばパン、カツサンド、アメリカのチェーン店のサンドイッチなどがありますが、
種類の多さという点では世界に遠く及びません。
本書は、日本でも市民権を得ていながら、
実際にはあまりよく知られていない世界のサンドイッチを集めました。
あまり日本人の口には合わなそうなもの、
思いもよらないものをはさんでしまった激うまサンドイッチなど、
見ているだけで楽しくなる唯一無二のサンドイッチ図鑑です。
感想・レビュー・書評
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九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1432920詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトル通りの世界のサンドイッチ
面白いしかないですね
自分でも出来そうなもの
味を想像するもの
きっと現地で食べたらしっくり
くるんだろうな と思うもの と
分厚いの 薄いの 茶色いの
世界中のサンドイッチを
楽しめる本でした -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
圧巻の読み応え。
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/769785 -
ご飯を食べたばかりなのに、見ていたらお腹がすいてきた。どれも美味しそう。イングランドのパンにパンを挟むトーストサンドイッチに笑ってしまった。
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題名通り「サンドイッチの図鑑」
写真+説明+レシピで読み応えたっぷり!
お昼ごはんの後に読んだのに、読み終えた頃には「なんか、サンドイッチ食べたいなぁー」でした。
食べたいと思ったのは南米チリやブラジルのサンドイッチたち。肉々しいけとスパイシー、野菜のバランスも良さそう…東欧も捨てがたい。
ヨーロッパは案外イマイチかな。
アメリカ、その組み合わせは美味いけど痛風になるって!など色々考えながら楽しく読めた。
もしドラえもんにお願いして出してもらえるなら、片っ端から全部食べてみたい。
巻末のパンのレシピはありがたい!
休みの日に作ってみたいと思った。
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世界のサンドイッチがレシピと写真とともに掲載されています。材料ひとつとっても日本人に馴染みのないものだと「どんな味がするんだろう…」と想像を膨らませ、よく知っているものだと「間違いなく美味しそうだ」と、色々考えながら読み進んでいました。特に印象に残っているのは【パンの具に、パン】。サンドイッチの世界は奥深いなと思いました。もうパン(もしくはパンのような何か)に具が挟まっていればそれは立派なサンドイッチ。可能性は無限大です。サンドイッチの多様性に脱帽しました。