- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416616789
作品紹介・あらすじ
珠玉のデザインエッセイにして、手描き文字デザイン再評価のターニングポイントとなった名著「タイポさんぽ」がパワーアップして帰ってきた!
昭和期の看板,ローカルな商品のロゴ,手書きの貼り紙,道路や壁の文字の痕跡……。街を歩けばコンピュータのフォントにはない独特の手ざわりをもった文字たちがそこかしこに息づいている。
有名無名のデザイナーや市井の人々の手仕事によって生み出され、風雪に耐えてきた文字たち。
著者はこれら路上の文字たちにまなざしをそそぎ、その豊かな可能性をユーモアとウィットにのせて現代へと橋渡す。
日本各地でみずから採取した、懐かしくも新しい路上の文字を厳選して多数紹介。
見て面白く、読んで楽しい文字コレクション!
感想・レビュー・書評
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暇なときに手に取ってパラパラと眺めたい本。
個性的で思わず笑ってしまうようなものもあって楽しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
街中の看板などに書かれたタイポに取り憑かれたデザイナーが、タイポの深みと趣について語る一冊。デザイナーなのに、コピーライター並みに文章がうまい。言葉選びに一目惚れしました。結婚してください。
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散歩の目的に追加して、昭和を探そう
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貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784416616789