漆芸の見かた 日本伝統の名品がひと目でわかる (JAPONisme BOOK)

  • 誠文堂新光社 (2017年7月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784416616994

作品紹介・あらすじ

海外では日本のことをジャパンと呼ぶ。
それは漆の意であり、日本独自の固有文化である。

日本の代名詞にもなっている漆とはどういうものか。
漆黒の光沢を放つ漆芸品は西欧の人々を魅了し続けている。

世界に誇る日本の漆芸は蒔絵、螺鈿、彫漆などの技法により優れた工芸品として発展してきた。
外国人コレクターも多く美術品てしても極めて芸術的価値が高い。
また、堅牢で実用的な漆器は生活に根ざした道具として国内でも広く使われてきた。

漆芸の世界を、代表的な産地紹介から個性的な産地と作家、作品解説、名匠の技としての作家と職人紹介などを
美しい写真とイラストとエッセイで綴る漆芸鑑賞の決定版。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

漆芸の魅力を多角的に探求する一冊で、初心者にもわかりやすく構成されています。日本の漆器の歴史や技術について、9000年前の遺跡から始まる解説や、各地の特徴ある産地、著名な作家の紹介を通じて、読者は漆の...

感想・レビュー・書評

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  • 漆塗を体験してもっと漆器を知りたいと思って手に取った。初心者にはありがたい構成と情報量で、まずは9000年ほど前の遺跡から朱漆を使った装飾品が出たことから日本が漆の源であるという説が有力になったこと、そして日本における漆器の発展。続いて有名な作家の紹介。そして産地ごとの漆器についてで、ここが1番手厚い。日本中にいろんな特色のある漆器があるんだと驚くとともに勉強になった。そしてモダンな漆器作家を紹介し、最後は基礎知識としてそもそも漆がどのように採取されるか、素地にどのようなものがあるのか、塗や加飾の種類とそれぞれの技法についてなどがまとまっている。

  • 全国の漆芸産地を作家さんや特徴を通じて学ぶことができる。漆芸というと石川県の輪島が有名だが、そのほかにも東北や北陸にたくさんの産地があることに驚いた。巻末の漆芸の作業工程もわかりやすく、イラストも洒脱で手間暇がかけられているなと感じた。

  • 漆の技法、産地、職人など、さまざまな切り口から漆芸について語った一冊だ。
    初心者にもわかりやすく、興味深い。特に加飾の方法は名前は聞いたことがあっても実際どうやってやるのか知らなかったものも多く、参考になった。

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著者プロフィール

東京大学教授

「2021年 『法から学ぶ文化政策』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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