3ステップ上達法 はじめての花の活け方 いけばなとフラワーアレンジメントのプロから愛される花屋に学ぶ
- 誠文堂新光社 (2017年6月9日発売)
本棚登録 : 58人
感想 : 8件
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784416617755
作品紹介・あらすじ
~講師要らずで、センスアップ!~
花を活けるために必要なセンスとテクニックの両方を、基礎から学ぶことのできる新しい教科書です。
素敵な花を活けられるロジックを、3ステップで簡潔に、理解しやすくまとめました。
対象は花をはじめて触る人から、初~中級者ですが、
葉物をかわいく使うテクニックは上級者も一読の価値あり。
~身近な花こそ、もっとかわいくなるテクニック!~
たとえスーパーの花売り場の花でも、手軽にかわいらしく変身するアイデアを、季節に合わせて30点以上公開します。
花の常識はもちろん押さえながら、他書にはない著者オリジナルのテクニックで、手軽にかわいくセンスアップ!
ユリがかわいく見える高さや、ドラセナを始めとする効果的な葉物の使い方など、目からウロコの連続です。
~著者は教えることに長けています~
著者はいけばな諸流派の花材を90年以上扱い続ける花店を経営しており、その説得力は抜群。
フラワーベース別の活け方の違いや、ベース・花の選び方のワンポイント、ハサミの扱い方など、信頼の技術で紹介します。
簡単なスリーステップで、あなたが活ける花も、さらにかわいくセンスアップするアイデアが盛りだくさんです。
感想・レビュー・書評
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農業の盛んな土地柄ゆえ、農産物直売所などで新鮮なお花が安く手に入るのですが、活け方にセンスがなく飾り方がどうもワンパターンになりがち。新聞書評欄で随分前に見かけて気になっていた一冊、実践的でとても分かりやすく参考になりました。
花器に対してバランスのよい長さの決め方もよく分かっておらず、いつも短く切りすぎてしまうので、お花の切り方から写真で丁寧に解説があるのはとてもありがたいです(さらには短く切りすぎた場合の救済策まで紹介されていて、初心者に優しい)。口が広くて活けるのに毎回手こずっていた花器もついに日の目を見る時が訪れそうです(観葉植物や枝物の扱い方も勉強になります)。
難しいテクニックや大量の花材は必要ない、シンプルに暮らしに馴染むアレンジのアイデアが詰まっていて、勉強になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わかりやすくかわいらしいお花の生け方が載っていて参考になりました(^^)
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派手すぎず、使うお花の数も1〜2種類なので
挑戦するハードルが高くないです。
3月、4月とお花を頂く機会が増えるので参考にしたいと思います。 -
初心者にはかなり良い!
お花を飾るのが好きだけど、いまいちセンスないな…どうしたらもっと綺麗に飾れるかな…勉強するかと思って買った。
今まで花のみでどーーんと活けていたが、グリーンを活用すればいいのかという学び。
主役を引き立たせるためのグリーン、、良い、、
ただ差し込むだけじゃなくて丸めたり、添えたり、いかにサブの植物を綺麗に使うかでメインの見え方が変わってくるの面白いなあ。
勉強になりました。春先にモモを活けたい。 -
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アレンジの参考になる!さて、花鋏買ってこないと(笑)ドラセナは昨日買ったのよね。これ、花を支えたりとかの縁の下的なこともできるのかーなるほど!
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生け花してみたいと思って一番最初に手に取った本。
基本中の基本の内容で花の名前も知らないわたしにはちょうど良かった。
全く生け花やフラワーアレンジメントしたことがない人がちょっとずつ始める時にはいいかと思います。 -
2017.8.13
著者プロフィール
永塚慎一の作品
