オーロラの話をしましょう 世界的権威が語る オーロラ研究の黎明期から最新研究まで
- 誠文堂新光社 (2018年3月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784416618363
作品紹介・あらすじ
オーロラは、地球科学の分野において、科学好きをはじめ一般の人、
さらには理科の得意でない人でも分かりやすい自然現象で、関心の高いテーマの一つです。
毎年、冬になると、オーロラを見に行く内容の番組や記事がテレビや雑誌などで頻繁に紹介され、すでに冬の定番企画になっています。
また、近年、タブレットや携帯電話などをはじめとする電子デバイスの普及により、
オーロラ発生の一因でもある太陽フレアについては、巨大フレアの発生による電波障害が、重大問題として身近なものになりました。
この太陽フレアについては、オーロラ研究においても重要な研究であり、
太陽フレアの解明が進むとともに、オーロラについても年々研究が進んでいます。
本書は、オーロラ研究における世界的権威・アラスカ大学の赤祖父俊一教授によるオーロラについての解説本ですが、
オーロラ現象の起こる仕組み等の科学解説はもちろん、赤祖父教授の60年にわたるオーロラ研究人生を通しての研究での苦労話を交えつつ、
これまでの研究成果、今後のオーロラ研究について、最新のオーロラ画像や研究資料を紹介しながら、やさしく紹介します。
なお、本書は天文ガイドに連載した連載記事をベースに、加筆、修正および構成を変え書籍化とします。
感想・レビュー・書評
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30年以上も前に高校生だった頃、赤祖父先生のオーロラ研究のことを存じ上げていた。一度はその道を目指そうかと考えたことがあった。時を経て、先生がオーロラに向き合ってきた様子を読み、自分の中で何か感慨深いものがある。
手に取るように観測できる地上100km先で起こっている現象のなんと謎に満ちたことか。長らく太陽からの荷電粒子が電離層で酸素原子等を励起させた発光現象とばかり思っていた。それが宇宙空間での発電システムが関与しているとは驚きだった。
平易な言葉で書かれているが内容はかなり高度で理解できないところがたくさんあった。しかし、高校生にぜひ読んでもらいたい一冊だ。
著者プロフィール
赤祖父俊一の作品
