トラネコボンボンの365日 世界一周 猫の旅 明日はニャンの国? 猫といく冒険

  • 誠文堂新光社 (2018年12月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784416618868

作品紹介・あらすじ

“旅するレストラン”として活動する「トラネコボンボン」は、料理人にして、作画家としても大人気。
とくに絵本やグッズなどに登場する猫は、独特のピースフルな世界観で熱狂的なファンを集めています。
トラネコボンボンの猫たちのまなざしで、365日を描いた前作『猫ごよみ365日』は多くの猫ファンの愛情に支えられ、ヒットを遂げました。

第2弾となる本作は、
一年365日、空想キャットと世界のあちこちの国々を冒険してきました。

1月31日、アラスカの凍結湖で、アイスフィッシングに夢中になり、
2月22日、イギリスのオルニー村で、パンケーキ競争で猫ダッシュ。
3月2日、ザリガニシーズン到来!アメリカ・ニューオリンズでボウルパーティーを。
4月21日、ルーマニアのイースターには民族衣装でおしゃれして、
5月22日、フィリピンの世界遺産「コルディリェールの棚田群」で緑の眺めをご案内。
6月16日、アフリカ・セネガルのピンク色の湖では塩を買って帰ります。

365日の旅のお話には、ページ下に、訪れた国や土地、旅のテーマの補足情報が添えられています。

高い山を登り蒼い海に潜り、昔の舟やラクダに乗り、
おいしいものを食べ、世界遺産の建物でしれっと昼寝して。
暑い国寒い国の人や猫、時間を飛び越え、伝説のスターや稀少な動物と会ってきます。

私たちが生きているうちに旅ができるのは、ほんの一部でしかありません。
この本の空想キャットとの世界一周で、みなさんも楽しんでいただけると嬉しいです。

■目次抜粋
2/5:古都モスタルの橋(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
3/4:ハバナ旧市街(キューバ)
3/23:インダス川流域ラリーキルト(パキスタン)
4/6:ハワイ島のフラ(アメリカ)
7/23:アンデスのリャマ(ペルー)
9/1:スイス民族祭り(スイス)
11/19:台北 濱江市場(台湾)…など

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感想・レビュー・書評

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  • 心しんどかった時に図書館で見つけて借りてきた
    めちゃめちゃ癒されたというかほぐされた
    猫ちゃん可愛いよう...
    万里の長城、007、刀削麺、ロンドンの兵隊さん、スナネコ、死海、東京ドームでチュール、イギリスのパンケーキ競走、etc、、、
    あげるとキリがない

  • パラっとめくって、ふらっと猫と出かけるように眺める。

  • 大好きなトラネコボンボン!
    世界の絵をめくりながら1年を過ごすのはとても楽しい。

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著者プロフィール

■中西 なちお(ナカニシ ナチオ)
2007年より「トラネコボンボン」主宰。料理人であり、「旅するレストラン」と称して各地で料理を提供。
また独特の世界観を持つ作画家として、書籍なども多数制作。役に立たない新聞「動物新聞」の編集長でもある。
近著に、絵本『A Book Cat Dictionary』『CAT』『HORSE』(ともに書肆サイコロ)、『トラネコボンボンの空想居酒屋』(グラフィック社)など多数。
『猫がいればそれだけで』(三笠書房)では挿絵を担当。
本書は『猫ごよみ365日』『世界一周猫の旅』に続く、独特のピースフルな世界観で各ジャンルをひもとく「トラネコボンボンの365日」シリーズの3作目となる。

「2019年 『トラネコボンボンの365日 猫と世界どうぶつ記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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