音楽家の食卓: バッハ、ベートーヴェン、ブラームス… 11人のクラシック作曲家ゆかりのレシピとエピソード

著者 :
  • 誠文堂新光社
3.50
  • (0)
  • (3)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 56
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416619131

作品紹介・あらすじ

ドイツ・ヨーロッパの文化と料理の知識、クラシック音楽への造詣が深い著者が、中世ドイツ語圏の音楽家の旅した足跡をたどり、各地の郷土料理などを取り上げ、音楽家ゆかりの料理とエピソードを紹介します。

子供時代、毎日の食生活も満足でなかったベートーヴェン、生まれた時から裕福であったメンデルスゾーン、6歳からイタリアを始めドイツ、フランスなどあちこちを旅し、自分の音楽活動の場所を求めたモーツァルトなど、それぞれの音楽家の人生とともにあった旅と食をつづります。
音楽家の人生を辿る読み物として、ヨーロッパの料理や食材のルーツを探る食の本として、現地の写真も多数挿入し、旅のガイドとしても楽しめる一冊です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • バッハからブラームスまで11人の生涯と
    ゆかりのある食事が掲載されています。
    ただしドイツのものが多いので見た目が地味と
    いうか質実剛健というか...。

    モーツァルトやベートーヴェンあたりは
    映画になってることもありどんな人生だったのか
    大体は知っていましたが、他の音楽家たちも
    なかなか波乱万丈の人生を送っていました。
    音楽ってお金にならないんですねぇ…。

    11人の中で驚いたのは詳しくなかったワーグナー。
    借金を踏み倒すし浮気しまくり。
    その後のブラームス(生涯独身)との差が激しすぎ。

  • 音楽家の生きた時代と場所を語り、彼らが食べたかもしれない料理をレシピつきで紹介。企画はとても面白い。図書館で借りたけれど、手元にあってもいいかなと思う。ただし私が借りた版ではなんだか誤植?と思う部分があったのが残念。音楽家の実際に過ごした町、演奏した教会などの写真が、著者が撮っているからこそ、実際にその地に行った人の目線で感じられるものも多く、自分も行ってみたくなった。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

■野田 浩資(ノダ ヒロシ)
1947年東京都品川生まれ。73年、六本木のチェコスロバキア料理の『キャッスルプラハ』に勤務。
その後ドイツへ渡り、シュタイゲンベルガー・ホテル『フランクフルターホフ』『シュタイゲンベルガー・パークホテル』にて修業。
その後、ベルギー、モナコ、スイスと各国を渡り修業。
帰国後、レストランを開業した後、赤坂のOAGハウス・ドイツ文化会館に『OAGクラブレストラン・クライゼル』出店を経て、『ツム・アインホルン』を開店。
日本でもっともドイツの味を感じさせてくれるドイツ料理シェフとして知られている。
著書に『野田シェフのドイツ料理』『新・ドイツの森の料理人』『ビールの国の贈り物』『ワイン街道 美食の旅』『ドイツ修道院のハーブ料理』。趣味は、クラシック音楽鑑賞。

「2020年 『音楽家の食卓』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野田浩資の作品

ツイートする