タイムマシンって実現できる? 理系脳をきたえる! はじめての相対性理論と量子論 (子供の科学★ミライサイエンス)
- 誠文堂新光社 (2019年7月1日発売)
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感想 : 7件
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784416619346
作品紹介・あらすじ
未来や過去へ旅するタイムマシンは実現できる?
もしも過去や未来に自由に行けるとしたら――。
人類が長年夢見てきた究極の乗り物が、タイムマシンです。
これまで世界の名だたる科学者たちがタイムマシンに関わる理論に魅了されてきました。
この本では、相対性理論や量子論、高次元時空や超弦理論などの最新の物理学や宇宙論を交えて、
タイムマシンの実現可能性についてわかりやすく解説しています。
SF作家ジュール・ヴェルヌは「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」といいました。
果たしてタイムマシンは実現できるのでしょうか?
それはこの本を読んで確かめて下さい。
■「子供の科学★ミライサイエンス」シリーズについて
1924年創刊の月刊誌『子供の科学』が、
未来を生きる子供たちにとって大切な科学を楽しく、わかりやすく紹介するシリーズです。
■目次
Part 1 タイムマシンをつくってみよう
Part 2 タイムトラベルの基礎知識
Part 3 重力が強いと時間が遅れる
Part 4 いろいろなタイムマシン
Part 5 タイムトラベルのパラドックス
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感想・レビュー・書評
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面白かった。子ども向けの本ではあるが、理系の大学で勉強した人以外は大人にも良いと思う。こういう入門書から興味を育てて学んだり派生してフィクションを読んだりすると楽しいと思う。
量子論とかもそうだが、普通の感覚としては、日々の生活のなかで、自分の目で見て触れる範囲から地続きで想像できるところまでしか、理解を及ばせるのは難しい。その先の理論を理解するのはハードルが高い。だからこそ、本を読んだりして世界が広がる感覚は新鮮。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子ども向けの本だが大人が読んでも難しい。相対性理論、量子論、光の性質などについて他書で一通り親しんでから読んだ方がいい。タイムマシンについて詳しく知りたくなった子どもが、わからないながらもなんとなく読み、繰り返し読みながら高校生以上になってようやく輪郭が見えてくる、といった本だと思う。そこまで強く惹かれていない子どもには逆効果なのでもうすこし易しい本を選んだほうがいい。
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ワームホールとかが不思議で面白かった
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●ワームホールの作り方。木星10個分の天体をそれぞれ半径30メートルほどの球体に圧縮していく。すると球体の周りの空間が凹んでいく。その凹みの中にマイナスのエネルギーを注入してつぶれないようにする。そしてその2つの凹み同士をつなげると空間に穴が空く。こうして通行可能なワームホールができる。圧縮しすぎるとブラックホールになってしまう。
●キップソーン。ノーベル物理学賞、重力波の観察。ワームホールをタイムマシンにする方法。映画インターステラー。
●ニュートンが考えたのは、絶対空間と絶対時間。マッハが考えたのは、相対空間と相対時間。もし物体が存在しなかったら、空間を把握することはできない。また物体が変化しなかったら時間の流れも認識出来ないだろう。
●光には速度合成の原則が成り立たない!それが光の速度一定の原理だと、当時26歳のアインシュタイン。新幹線の外から観察している人からすると、光の動く距離は長くなっているので、ナノ秒時計の進みが遅く見える。つまり時間の進みが遅くなっている。
●速く動くと重さも重くなる。光の速さの99%で7倍、99.9%で22倍、だんだん加速できなくなる。
●重力を受けないと時計は速く進む。無重力空間も。だからスカイツリーの上でも速く進む。 -
子どものための、と銘打ってあるが、なかなかどうして難しいぞ~。
すべての漢字にルビがふってあるので、理系方面に特化された能力のある子なら、ひょっとしたら3年生とかそれくらいでも理解しちゃうのかもしれない。
今は浮きこぼれなんて言葉もできているし、そいう突出した才能を平準化圧力でつぶさないためにも、こういう本は必要だと思う。…ゴリゴリの理系音痴の自分には豚に真珠だけれども。
でも、高校でならった(はずの)光速度一定の原理を、初めて理解した(ようなきがする)!
著者プロフィール
二間瀬敏史の作品
