やきものの教科書 基礎知識から陶芸技法・全国産地情報まで (陶工房BOOKS)
- 誠文堂新光社 (2020年4月13日発売)
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感想 : 11件
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784416620069
作品紹介・あらすじ
お料理をおいしく見せたり、自分らしいライフスタイルを演出するのに欠かせない器。
でも、染付や粉引、備前焼や有田焼…器には産地や技法などによりたくさんの分類があるため、何が自分に合うのか、どんな器がほしいのか、見極めるのは至難のわざです。
そこで、基礎知識から技法、全国の産地情報まで、お気に入りの一枚に出会うために知っておきたい情報を紹介します。
やきもの初心者から、もっと深く知りたい人まで楽しめる永久保存版の1冊です。
用語集・索引付き。
■目次
◇1章 やきものの器
器の基礎知識/器の種類/器の装飾/器の釉薬
◇2章 やきもののつくり方
やきもの技法一覧早見表/粘土のキホン/成形のキホン/装飾のキホン/釉掛けのキホン/焼成のキホン/薪窯による窯変
◇3章 やきものの産地
やきもの産地ガイド
九谷焼/会津本郷焼/大堀相馬焼/笠間焼/益子焼/常滑焼/瀬戸焼/美濃焼/萬古焼/伊賀焼/越前焼/信楽焼/京焼・清水焼/丹波立杭焼/備前焼/布志名焼/萩焼/大谷焼/砥部焼/上野焼/高取焼/小石原焼/小鹿田焼/唐津焼/有田焼/波佐見焼/薩摩焼/壺屋焼
●もっと、やきものを知るためのQ&A
●やきもの用語集
●索引
COLUMN
・「陶器」と「磁器」の見分け方
・「酸化焼成」と「還元焼成」と「炭化焼成」
・器の装飾と取り扱いの注意点
・「釉裏紅」と「辰砂」の違い
・日本のやきものと薪窯の変遷
・「釉彩」と「釉上彩」と「上絵付け」の違い
・六古窯
・茶の湯とやきもの戦争
・民藝運動
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感想・レビュー・書評
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家族から佐賀へやきものを楽しむ旅に出たいと要望があり、
事前の勉強を兼ねて読む。
私も食べるのが好きで、器に美しく乗る食べ物を見てテンション上がるタイプ。
手先を使って細かい作業をするのが好きなので習いたい気持ちは昔からあった。
でも、食器は作ったってかさばるしなぁ〜と躊躇していた。
そんな中、旅行のために読み始めたのだけど、
産地や技法が網羅的に書いてあり、すごく惹かれた。
こんな技法、体験してみたいなぁと…
そして、今までは 綺麗だなぁ…好きだなぁ… というくらいのやきものの感想が少しだけだが具体的に頭を使って見れるようになり、
奥行きが出て楽しい。
生活に根ざす、という意味で奥深い工芸。
結構好きな世界だな。
佐賀旅行楽しみ。
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陶磁器の基礎のついて学びたく購入。
コンパクトに要点がまとまっており、この本の知識を土台に他の領域へ足を伸ばせそうです。 -
買ってもいい
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焼き物の作り方や産地の特徴など広く知れて良かった。
歴史についてはもう少し全体感が整理されてるとよかった -
器の歴史から最近の器のことまで幅広く紹介してあり、(少し難しい部分もありましたが)器の勉強を一からしたい方にはオススメだと思います。
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1章 やきものの器
2章 やきもののつくり方
3章 やきものの産地 -
焼き物と窯元目的で国内旅行することもあるので勉強になった。ずっとこういう本を探していました。
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やきもの入門者向けの本。
器の名称から焼き方、絵の付け方などわかりやすくまとめられていた。
釉という言葉の読み方や意味すら知らなかったけど、この本を通じてやきものの概要を知ることができた気がする。
釉薬や温度のことが書かれている章を読んでやきものは化学だ!と思った。
秀吉の朝鮮半島への出兵や民藝など歴史的に学んだ話も出てきて面白かった。
須恵器は朝鮮半島から入ってきており、秀吉の朝鮮半島への出兵で職人を連れ帰っていて九州の焼き物が発展しているなど、外国からの影響も色濃く受けていると感じた。
滋賀県や愛知県など中部地方も土や砂の良さからやきものが発展していることは恥ずかしいことながら知らなかった。
焼き物の景色の見方などあまりよくわかっていなかったけど、この本を通じてなんとなく知れた気がする。
やきもののことがわかると少し人生が豊かになる気がしますね!
食器の買い替えの時にこの本で得た知識を役立てたい!
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わかりやすく楽しい一冊。手元にほしい。
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やきものの基礎知識が詰まった一冊。器の種類、装飾等が載っています。
[NDC] 751
[情報入手先]
[テーマ] 令和2年度第4回美作地区司書部会/フリーテーマ
陶工房編集部の作品
