全国厄除け郷土玩具 疫病退散! 入手先・由来・ご利益のすべてがわかる

  • 誠文堂新光社 (2020年11月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784416620632

作品紹介・あらすじ

コロナ禍、水害、地震と、厄除け祈願が高まる現代。
古来から伝わる厄除け郷土玩具を100品以上収録し、入手法から使い方までわかりやすく解説します。

疫病を払うのは、「アマビエ」だけではありません。
日本には昔から「厄を除ける」といわれる郷土玩具が、全国に多数伝わっています。

本書では、疫病退散、無病息災、厄除消除、悪霊退散、家内安全と、願いごと別に郷土玩具を紹介。
それぞれの郷土玩具の由来から、ご利益、飾り方、使い方を掲載します。
収録する郷土玩具は100品以上。巻末には郷土玩具の入手先を掲載します。

著者は「日本郷土玩具の会」「全日本だるま研究会」の会長を務める中村浩訳(なかむら・ひろのぶ)さん。
郷土玩具のいわれや歴史、使い方などを、職人さんたちとのエピソードも交えて解説していきます。

■目次
神社やお寺のお守りと郷土玩具

一章 疫病退散
弘前の金魚ねぷた/下川原の人形笛/赤べこ/宇都宮の黄鮒/山名八幡宮獅子頭/蘇民将来/鴻巣の赤物/駒込富士神社の麦藁蛇/大國魂神社のからす団扇とからす扇子/笊冠り犬/鳩笛/金櫻神社の虫切り鈴/清水のいちろんさん/小坂井の風車/伏見の一文牛/神農の虎/大覚寺の昆布だるま/法華寺のお守り犬/和歌山の寝牛/はこた人形/高松の奉公さん/尾崎の人形笛/木の葉猿/長濱神社の雛絵馬/昇り猿/コラムその一、赤みみずく 

二章 厄除消除
湯沢の犬っこ/だるま/第六天神社の天狗絵馬/王子稲荷の火防の凧/芝大神宮の千木筥/だるま抱き猫/弾き猿/飛騨のさるぼぼ/宇津ノ谷の十団子/吉田神社の追儺厄除け面/伏見の布袋/友引人形/出雲の左前人形/鳥取の流し雛/吉備津のこま犬/福獅子/コラムその二、伏見の赤物

三章 悪霊退散
お鷹ぽっぽ/鬼鎮神社の鬼の絵馬札と金棒守り/愛宕神社の羽子板/浦佐の猫面/獅子頭/氣比神宮の桃太郎神像/鬼祭の鬼面/鞍馬寺の福虎/見島の鬼揚子/宇和島の牛鬼/コラム、草津の猩々 

四章 家内安全
コロポックル/忍び駒/唐桑のさっぱ舟/会津若松の風車/子育て木馬/村松山虚空蔵堂の宝舟と真弓馬/富山の福徳人形/金沢の便所の神サン/松本の七夕人形/凧/住吉大社の招福猫/天神/田面船/大竹の鯉のぼり/ヨイヤショ/嫁入り人形/鷽/八朔の藁馬/法華嶽薬師寺のうずら車/鹿児島神宮の信仰玩具/矢数 

全国厄除け郷土玩具 入手情報

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感想・レビュー・書評

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  • 「全国厄除け郷土玩具」中村浩訳著|日刊ゲンダイDIGITAL
    https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/283439

    全国厄除け郷土玩具 | 株式会社誠文堂新光社
    https://www.seibundo-shinkosha.net/book/lifestyle/51055/

  • コロナで解像度が上がった赤べこ。お土産の置き物程度にしか思っていなかったけど、伝染病(天然痘)から子どもを守るお守りだったんですね。

    ヤマザキマリさんが「イタリア人はコロナと戦おうとしてるけど、日本人は(厄除けによって)コロナをいなそうとしている」という趣旨のことを言ってるのを聞いて、さらに興味を持った『厄除け郷土玩具』。

    語呂合わせ・シャレがきいているものも多くあって可愛らしい、楽しい一冊。私は「赤べこ」と「笊被り犬」が欲しくなりました!

  • 古来から伝わる縁起物。日本全国の寺社の授与品と
    昔から親しまれてきた郷土玩具186点を紹介する。
    一章 疫病退散・・・赤べこ、蘇民将来、笊冠ぶり犬、鳩笛など。  
    二章 厄除消除・・・だるま、弾き猿、さるぼぼ、友引人形など。
    三章 悪霊退散・・・お鷹ぽっぽ、獅子頭、鬼祭の鬼面など。
    四章 家内安全・・・コロポックル、凧、天神、鷽、矢数など。
    オールカラー画像。入手情報、索引、参考文献有り。
    各種協力クレジット有り。
    日本全国の厄除け郷土玩具や寺社の授与品、186点を紹介。
    その愛らしい姿は、手仕事感溢れる素朴さによるもの。
    古くは奈良時代から。どれも作り手の想いが込められ、
    大きいものもあるけど、そのほとんどは細々として小さく、
    子どもを喜ばせ、畏れる心を和ませてくれます。
    収集したくなる魅力も溢れています。
    入手先や由来、ご利益も記述されていて、
    一時途絶えたのが復元されたり、復活した話が良かった。
    天神様の鷽が場所ごとに違うのも、楽しかったです。

  •  かわいい。しかし、集めているときりがない。

  • 親が子供に願う厄除けと開運招福はセットなんだなぁ。厄を払うだけじゃなく幸運にもなって欲しい。贅沢な願いで切実な願いを、子供が手放さないように玩具に込める。深い愛

    入手先が乗ってるの嬉しいな。味のある顔つきの玩具は収集癖を擽られる

    たまに子供向けじゃないのもあるけどそれもまたよし

  • 初詣に向けて縁起物を買おうと思い、読む。
    入手先情報があるのはありがたい!
    縁起物が赤いのは、おめでたい色だからと思っていたが、疱瘡避けの色らしい。病気による死がどれだけの恐怖だったのか改めて知る…。
    同じ縁起物でも、地域によってデザインが変わっているのが面白い!集めたくなってしまう。

  • 全国の郷土玩具がいろいろ載っているのですけど
    個人的には、どこのものかわかりやすいように
    地図で一覧になっていたほうが嬉しかったな…
    というのが強い

    著者の思い出話よりも、由来とかをもっと詳しく知りたい…ってのもある

    興味あることを扱ってくれてる分
    物足りなさとか不満点に目がいってしまう…

  • 日本全国のお守り的な代表的郷土玩具が写真と共に紹介されている。著者は日本郷土玩具の会会長。可愛いものが多く、この本を読むとつい欲しくなるのが難点か。

  • 元々郷土玩具への興味があって購入したら、
    まーーーーどっぷり浸かってしまいました

    見た目愛らしくてご利益まであるなんて!
    しかも全国47都道府県に違う形で存在するのも面白い。

    写真付きでかなり見やすいのでおすすめの一冊です。

  • 759-N
    閲覧

  • 言い伝えや語呂合わせ等、さまざまな災厄から自分や子どもたちを守るために伝えられてきている。次代への継承はモノだけではなく、その意味と想いも伝えなくては。

  • 素朴でほのぼのしている。どれもこれも欲しくなる。持っているものが紹介されていると嬉しくなる。

  • 豊富な種類かつ全頁カラーなので、見ているだけで結構楽しい。近所の玩具が紹介されていると「おっ」と思ったり。
    割とプライベートなお話が多いので、そこは好みが分かれるところ(自分は否の方)。

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著者プロフィール

昭和18年生。日本郷土玩具の会、独楽の会、全日本だるま研究会会員。
著書に『開運 だるま大百科』(日貿出版社)など。

「2013年 『DARUMA BOOK』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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