図解でよくわかる 施設園芸のきほん 作型から品種・施肥・温湿度管理・養液栽培・経営まで

  • 誠文堂新光社 (2021年8月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784416621127

作品紹介・あらすじ

農業の施設園芸は、施設の中で園芸を行う形態のひとつです。
もっともわかりやすいのが、ビニルハウスでの野菜生産です。
施設は、ビニルハウスから植物工場まで多様に営まれています。
また、地域、レベル、目的もさまざまです。
どのような施設でも、安定した栽培をするために必要な知識があります。

本書では、施設園芸において基本となる、生産を行う前に身につけておくべき知識をわかりやすくまとめています。
これから農業に取り組みたい人、すでに生産していて、より収量を安定させたい人に最適な手引書です。

■目次
はじめに

第1章 施設園芸の歴史と現状
第2章 経営と管理のきほん
第3章 施設構造と種類のきほん
第4章 作型開発のきほん
第5章 作業のきほん
第6章 品種活用のきほん
第7章 施肥のきほん 
第8章 養液栽培のきほん
第9章 地上部環境制御のきほん(光・温度・湿度)
第10章 地上部環境制御のきほん(CO₂・気流・統合環境制御)
第11章 農産物品質のきほん
第12章 みらいの施設園芸

おわりに
参考文献
クイズの解答例と解説
用語解説

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感想・レビュー・書評

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  • 経営の観点で、労務管理や経営効率等も含めて施設園芸を見ると面白い。

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著者プロフィール

山口県宇部市出身,1990年九州大学農学部農芸化学科卒業,1992年京都大学大学院農学研究科修了,博士(農学,名古屋大学,2001年),1995年農林水産省入省,農研機構において園芸作物の生産技術に関する研究に従事.その間,農林水産省農林水産技術会議事務局で,研究調査官,研究開発課課長補佐を務める.2012年から農研機構施設野菜生産プロジェクトリーダー,2017年から農林水産省農林水産技術会議事務局研究調整官(園芸,ゲノム,基礎・基盤担当)を務めプログラムオフィサーとして「スマート育種」を推進,同省生産局園芸作物課では「スマート農業」を推進.2020年より現職.技術士(農業),土壌医,野菜ソムリエ上級プロ.

「2022年 『おいしく安心な食と農業 土・環境・未来』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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