教養として知っておきたい 博物館の世界 学び直しに活かせる新しい鑑賞術と厳選20館
- 誠文堂新光社 (2021年7月13日発売)
本棚登録 : 494人
感想 : 19件
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784416621219
作品紹介・あらすじ
実は常設展も「変わっている」!?
基本的な鑑賞術を知らずに、話題の企画展ばかり訪れるのはもったいない!
博物館について、その鑑賞法をきちんと学んだことはありますか?
子供の頃から何度も訪ねる場所ですが、実は多くの人が何も知らないまま大人になっています。
本当はもっと学びや人生に活かせる見方があったのです!
京都国立博物館の副館長でもあり、日本のミュージアムを6300館訪ね歩いているマニアでもある著者が、教養としての博物館鑑賞術を具体的にレクチャーする一冊。
運営と展示の2方向から、大人が知りたい裏側や、意外な鑑賞方法、おすめの博物館を解説します。
正統派ガイドブックであれば、名品・名画を有していたり、有名建築家による博物館などを紹介するところですが、著者は博物館のプロにしてミュージアム・フリーク!
視点が少々違います。
本書では「こんなところに、こんな博物館が!」というような、後々までも印象に残るこだわりと特色のある博物館も厳選して紹介します。
■目次
はじめに
第1章 博物館についての基礎知識
第2章 博物館の「運営」を知る
第3章 「展示」を知って鑑賞する
第4章 上級者のための「観る技術」
第5章 京都国立博物館のひみつ
第6章 厳選! ニッポンの行くべき博物館20
おわりに
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感想・レビュー・書評
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図書館で見かけてなんとなく気になって借りてみた。
運営のことから展示、鑑賞のしかたまで1から説明してくれていてあまり行かない私でも行きたくなった
この本を読んでからいくと見る目が変わりそう
最後の章の厳選20館は気になったところがたくさんあったからコロナが落ち着いたらいつか行ってみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
博物館員による45のアドバイスと知識
著者は、京都国立博物館の副館長
国立博物館は全部で228館
ICOMは。世界的博物館の専門組織
私立博物館の設置者
後半は日本の行くべき博物館20
国立アイヌ民族博物館
三沢市寺山修司記念館
横手史増田まんが美術館
ぐんま昆虫の森
角川武蔵野ミュージアム
昭和のくらしj博物館
中越メモリアル回廊
福井県年縞博物館
戦没画学生慰霊美術館無言館
ストーンミュージアム博石館
ボーダレス。アートミュージアムNO-MA
河井寛次郎記念館
水平社博物館
日本玩具博物館
日本ハワイ移民資料館
大塚国際美術館
天領日田洋酒美術館
南阿蘇ルナ天文台
知覧特攻平和会館
沖縄市戦後文化資料展示館ヒストリート -
雑学というより簡単な論文を読んでいる気分
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あなたは博物館が好きですか?好きな人はもっと好きになり、そうでない人は行きたくなる本です。解説パネルやオーディオガイド、展示の証明にも、それぞれの博物館のカラーとたくさんのの工夫がつまっていることがわかります。大きな博物館だけでなく、近所の小さな博物館にもたくさんの魅力があることがわかります。これを読めば、一度行ったことのある博物館でも新たな視点で鑑賞できるようになるでしょう。
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【本学OPACへのリンク☟】
https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/674155 -
美術館等も含めた博物館についての蘊蓄と訪問時に役立つアドバイス。
展示環境、展示期間とか既知の情報が多かった。
買いたくなるほどではなかったので、おまけして★4
「日本の博物館は左回り」ほぉ!
広く興味のある博物館好きには良いかもしれない。
著者の職場「京都国立博物館」紹介とお勧め施設が北から20箇所。
国立アイヌ民族博物館
三沢市寺山修司記念館
横手史増田まんが美術館
ぐんま昆虫の森
角川武蔵野ミュージアム
昭和のくらし博物館
中越メモリアル回廊
福井県年縞博物館
戦没画学生慰霊美術館無言館
ストーンミュージアム博石館
ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
河井寛次郎記念館
水平社博物館
日本玩具博物館
日本ハワイ移民資料館
大塚国際美術館
天領日田洋酒美術館
南阿蘇ルナ天文台
知覧特攻平和会館
沖縄市戦後文化資料展示館ヒストリート -
2023.5
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全国の博物館を紹介した軽い読み物だと思っていたが、実際は博物館の役割や意義など濃い内容。
後半には「ニッポンの行くべき博物館」が20ヵ所具体的に紹介してある。
ぜひ実際に訪れてみたい。 -
069
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前半は博物館の諸事情が詳しく書かれている。教養以上のものがある。
後半は見るべき博物館紹介。
それもそのはず、著者は文化庁から国立博物館館長になった筋金入りの中の人。
教養を高めたい人も、ただ博物館をぶらぶらしたい人にもオススメの一冊。 -
博物館は特別展のためだけにあるわけではない。博物館の世界を知るとさらに興味がわいてくる。
京都国立博物館副館長の著者が今回の本で博物館の世界へと読者を招待する。
「常設展」という言葉から何を連想するか。それは同じものを一年中展示することだ。
しかし、常設と言っても展示替えを定期的に行っている。東京国立博物館では、年間延べ300回の展示替えを行っていた。
東京国立博物館 - 展示 今週の展示替え情報 (tnm.jp)
その理由として、展示品の状態を気にして展示期間を制限しているからだ。
毎回、見に行っても何か展示品が変わっていて新たな発見がある。
初めて訪れた博物館の目玉作品を知る手がかりはアレだった。それはミュージアムショップのグッズだ。そういう視点で見たことがなかったので新鮮だ。「推し」が何か見えてくるのか。フムフム。
東京国立博物館では、見返り美人や風神雷神図屏風など、教科書や切手に描かれている作品が多いそうだ。
これからは博物館について違った視点から見に行こうと思った。 -
栗原氏の東博への軽い嫉妬と京博のトラりんの成功!の複雑な思いが面白くて(失礼!)
トラりんに続くグッズ、楽しみです。
福井県年縞博物館を初めて知りました。
年縞SAND最高❤️
「博物館の世界」読み終わって、この題名に感服しました。
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女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000053508
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博物館とはどういうものか的なことから入っている本なので、若干一般人からするととっつきにくいかも。たぶん対象は博物館関係者以外には著者のようなミュージアム・フリーク的な人になるのか。とはいえ厳選20館以外にも紹介されている館は多く、これからいろいろ見ていこうとする人にとっては有用な本だろう。
著者もかかわった久世番子さんによる『博物館ななめ歩き』とかネットで見られる(はず)グレゴリ青山さんの京博紹介漫画とかといっしょに読むのがいいかもしれない。
ちなみに巻末の著者紹介(トラりんと一緒の写真あり)に肩書の一つに國學院大學大学院非常勤講師も載っている。高度博物館学関係だろうか。 -
日本含む東洋の展示物は紙など素材が繊細な為、常設展でも頻繁に入れ替えが行われる等、普段気にしない博物館の実情が見えたりした。年縞博物館など価値高いユニークな博物館の紹介も役立ちそう。
