世界で一番美しい 海に浮遊する幼生図鑑 稚魚、エビ、カニ、イカ、タコの子どもたちの生態 (ネイチャー・ミュージアム)

  • 誠文堂新光社 (2024年2月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784416623299

作品紹介・あらすじ

海中に浮遊する多くの稚魚や海洋動物の幼生たちは、ときに成体とは似ても似つかない奇抜な姿を見せる。あるものはたおやかにたなびくベールのようなひれや、長く突き出た突起などを備え、海の流れのなかに漂いながら自らの暮らしを拡げていく。あるものはガラス細工のような精緻な体をもち、外敵の目から逃れながら、最新のカメラで捉えられれば宝石のような輝きを見せて、いま多くのダイバーたちの興味をかきたてる存在になっている。本書は、海中に漂うさまざまな稚魚、カニ、エビ、イカ、タコ、クラゲなどの幼生・幼体が見せる興味深い姿を、多くは最新のマクロ撮影技術によって浮かびあがらせつつ、多くの科学者によってその生態を紹介する。海の生物ファンはもとより、写真ファン、ダイビングファン、ひいては自然の造形に広く興味をもつ読者必携の書になるだろう。


■目次
沿岸魚の仔稚魚たちの生態(森 俊彰)
沖合および深海魚の仔稚魚たちの生態(森 俊彰)
海を漂う小さな甲殻類(若林香織)
頭足類 多様で短い一生、その第一歩(若林敏江)
貝類の幼生について(長谷川和範)
クラゲの幼生たちの暮らし(戸篠 祥)
その他の無脊椎動物の浮遊する幼生たち(若林香織)
浮遊性巻貝類について(伊藤公一)
プランクトン生活を営むゴカイたち 浮遊性多毛類について(飴井佳南子)
尾索動物(若林香織)
ヘッケルが描いた甲殻類(水口博也)
浮遊生物を撮る(横田有香子)

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感想・レビュー・書評

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  • この「世界で一番美しい」は図書館で見かけると借りずにはいられない!
    本当にこんな色してるのかなぁ?と疑いたくなるくらいキレイ。
    ワッ!っとなるところもあるけど、基本的にどれもキレイ。

  • まるで宇宙空間のような真っ黒なページに、スケルトンの海洋生物の赤ちゃんたち。
    うつくしい……というのが第一印象。
    ちなみに表紙の写真はミミイカ。外套長20ミリの小ささ。
    こんなせかいが現実に海の暗闇に広がってるんだな、と思うと、ほんと素晴らしい。
    わたしたちが「現実」と口にするとき、大抵それは、ちーっちゃい人間世界での「現実」で、その「現実」の外には、ふだん想像もつかないような、「現実」があるのだ。

  • ふむ

  • フォルムといい色彩といい、ジュエリーのよう。計算し尽くされた、でも遊び心も感じるようなデザイン。この星の生き物のこと、知っているようで全然知らないなぁ、奇跡の生命の惑星なんだと改めて思う。
    そして、こんな小さな美しい浮遊生物を、水中で見事に撮影した方の技と情熱に心から脱帽。

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