ゴシック&ロリータ語辞典 ゴス・ロリにまつわる言葉をイラストと豆知識で甘くデカダンに読み解く
- 誠文堂新光社 (2024年7月10日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784416623343
作品紹介・あらすじ
―The Dictionary of Gothic & Lolita―
ゴシックとロリータに関する624の「語」を解説!
服、小物の名前や、使用されている柄、パーツ名、その服のルーツ、ブランド名の意味まで解説。またファッションだけではなく、ゴス、ロリータ、ゴスロリの歴史、彼女達の趣味、文化(音楽、美術、文学他)、精神性や生活についても触れています! 思わず微笑んでしまう「ゴス、ロリータあるある話」も。イラストもたっぷり。どこから読んでも楽しい本です!
※ロリータパンク、スチームパンク、皇子ロリィタはもちろん、地雷、姫ロリ、森ガール、ゆめかわなど周辺のスタイルについても書かれています。
※編集&執筆は雑誌『ケラ!』『Gothic & Lolita Bible』創刊編集長の鈴木真理子、イラストはPUTUMAYOの元デザイナー、長谷川俊介。
―読み物も充実のラインナップ!―
★ゴスとロリータ、ファッション・クロニクル(18世紀ロココ時代から現在まで)
★ゴスって何?(13世紀の建築から18世紀の文学、そして現在まで)
★ロリータって何?(ナボコフ、BBから現在まで)
★ゴスロリの誕生と再生の物語(今初めて明らかになる!「ゴスロリ」という名前を付けたのは……)
★Mana様インタビュー「ゴシック建築とロリータの融合を求めたのが『ゴシック・ロリータ』」
★三原ミツカズインタビュー「ロリータは理想の少女を象った人形」+描き下ろしイラスト
★お宝発掘!Mana様&三原ミツカズの雑誌「ケラ!」デビューページ公開!
★レース取材ノート
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感想・レビュー・書評
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「ゴシック」という文化を深く学びたいので読了。
ゴシックやロリータに関する多くの知識が50音順で幅広く掲載されており、ロリータさんやゴス、パンク好きの人が身につけているものの数々が知れて彼女たちの魅力が私の中でより増していった気がする。
服の名称だけではなくブランドやアーティスト、作家などのゴシックを楽しむ上では欠かせない人・モノなども多くのっているのでゴシックやロリータに興味がある人には最初に薦めてあげたい本だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゴシック精神でロリータ愛好者、眺めて良しの一冊でした。
『下妻物語』を「ゴスロリ」と言われる度に「違う!」と言ってたけど、区別付かない人のほうが多いだろうな、とは思います。SPECでサトリが着てるお洋服も桃子と同じくBABYだったはず。。。
基礎知識網羅してるのはすごいです、2024年発行だから新しいコンテンツも入ってるし。
参考文献や哲学書を読みたい本に登録しまくりました。プトマヨが復活してるのは知らなかったな。
ゴシック装に含まれるのか…ヴァンパイア装の人で、自分の歯に被せ物して尖らせてる方は存じています。175cmあって格好良いけど喋るとふわふわになるので魅力がすごい。
低体重だからロリータ服着られないと思ってたけど、そうか基本的にお直しするお洋服なんだなぁ。 -
背ラベル:593-ス
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ゴシックとロリータに関する『624』のワードを解説!
服や小物のルーツ、ブランド名の意味からゴスロリの歴史・文化まで知れる!
「ゴス、ロリータあるある」も!
アニメーション学科1年
著者プロフィール
鈴木真理子の作品
