いきものづきあいルールブック 街から山、川、海まで 知っておきたい身近な自然の法律

  • 誠文堂新光社 (2024年3月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784416623435

作品紹介・あらすじ

自然を楽しむすべての人に!! マンガと解説でわかりやすい「いきもの」の法律&マナー

道ばたで、今にも踏まれてしまいそうな野鳥の雛を見かけたとき、あなたならどうしますか?
近所の公園、山、川、海、それぞれの場所で、やってもよいこと、いけないことを知っていますか?

その他にも、昆虫採集はどこでもできるのか? 山菜やキノコは自由にとっていいのか?
テント張りやキャンプが禁止されている場所、自然環境にゴミを捨ててはいけない理由など、
「自然環境」や「野生生物」と関わる上で気をつけたい「法律」や「マナー」について、
本書では、ストーリーマンガと解説ページでわかりやすく紹介します。

環境やいきものに関する法律は、年々、厳しくなっており、ふつうに街で暮らしているだけでも、
「鳥獣保護管理法」や「外来生物法」など、最低限の法律を知っておかなければ法律違反を犯してしまう可能性があります。

また昨今では、SNSやYouTubeが普及し、ペットやいきものをテーマにした投稿が人気を集めていますが、
法律やマナーに違反した投稿を行ってしまい、炎上するケースもたびたび起きています。

こうしたトラブルを避け、「これ、やってもいいのかな……?」という不安を取り除き、
自然やいきものとの関わりをより楽しいものにするために、本書はきっとお役に立つでしょう。

自然観察を楽しむ方はもちろん、昆虫採集、キノコ狩りや野草摘み、登山やキャンプ、釣り、磯遊び、潮干狩りなど、
いきものや自然と関わる人たちにおすすめです。

■目次
はじめに
キャラクター紹介
知らないと怖い? 身近な自然の法律
本書の見方
第1章 街中と身近な自然のルール
第2章 山地のルール
第3章 河川・湖沼のルール
第4章 海のルール
第5章 生きものの飼育に関わるルール
第6章 もっと知りたい法律解説
おわりに
生物名索引/事項索引

****************************

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

自然や生き物との関わり方を学ぶためのルールや法律を、マンガと解説でわかりやすく紹介しています。身近な動植物に接する際の注意点や、法律に関する知識を身につけることで、トラブルを未然に防ぐことができる内容...

感想・レビュー・書評

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  • こんな細かい法律…覚えてらんなーい(涙)
    時々挟まれる実際の違法記事が他人事ではありません…

  • 借りたもの。
    マンガとイラスト入り解説で、公園や町中にいる身近な動植物と接する際に気を付けるべきルールから、動植物の飼育、売買、保護にまつわるもの、鳥獣保護管理法などをはじめとする、自然環境関連の法律について解説したもの。
    人と生きものの間にあるトラブルを、極力最小限にするために。

    一日一種氏が描くユーモラスなキャラクターたち。
    環境課の課長と、真面目な化けタヌキと悪い子化けキツネが織り成すマンガになっている。

    街中で、
    「ハトにエサをやっていいの?」
    「鳥のヒナが落ちていた!助けた方がいい?」

    山中で、
    「テントは何処に張ってもいいの?」
    「生ごみなら捨ててもいい?」

    河川で、
    「釣りはどこでやってもいいの?」
    「特定外来生物を釣ってしまったら!?」

    …など。

    彼らが織り成す、身近なトラブル……それは法律違反だったり、鳥獣にとっても余計なお世話だったりすることも。

    あと“自然(野生)”と関わる、とはイメージがズレてしまいがちだけれど、密接なペット問題……
    ワシントン条約などもあるけれど、グローバル社会となって、国際的に足並みを揃えよう、という意味合いだけでなく、東西問わず問題視されている、外来生物問題……
    その辺も垣間見れる。

    結局、人間が「よかれと思って」やることは、ただの人間のエゴに過ぎないのではないか……
    そんな事を考えたりもするが、だからこその距離感を保つために、法が存在する。

  • かわいいかわいいかわいいかわいい( ˙-˙ )

    タイトル通り、いきものとかに関する法律とかを、漫画を混ぜながらわかりやすく描いてくれてるルールブックみたいな本。
    例えば、鳥の巣にたまごがあるなら、素の移動は勝手にしてはいけないとか、山登りする時に使うハイキングコースなんかも、国指定の道と私有地が入り交じってる可能性があるとか、
    実は普通に生きてても知ってなきゃいけない知識が載ってておーすごいってなった

    小さなお子さんとか、よく出かける人は、簡単でもいいから読んどいた方がいいように思う
    道にいる鳥は勝手に拾っては行けない、キャンプでは指定された場所以外使わない、木の枝を追ったり、指定されてる道以外は通らないようになどなど、
    都会であっても田舎であっても、下手したら知らなかったで逮捕や罰金案件がたくさんあってふわー←
    特に、公園とかでも昆虫採集が禁止されてる可能性があるから、必ず確認が必要、ってのはビックリした……
    もうそんなことになってるんですね……


    それはそれとして!それとしてっ!!!!
    とにかく!!!クマとかタヌキとかキツネとかすずめとかっっっっ!!!!可愛すぎるんですけどもっっっっっ!!!!!!ฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

  • 480/イ

  • 身近な自然に関するルール、マナー、法律について、漫画形式で教えてくれる本。

    野生動物を飼って良いのか、魚釣りはどこでもやって良いのかだとか知っているようで、はっきり知らないルールや、
    ハトや野鳥への餌やりについて何が問題かといったようなことも、よく知らなかったので勉強になった。

    漫画なので軽めのタッチで話は進むが、
    キツネの言う通り、法でがんじがらめの社会に人間は生きていると実感し、そうまでしないと自然を守れないことにも、考えさせられた。

    熊に襲われるというニュースをよく耳にする今日において、
    よく、キャッチフレーズ的に使われる「人と自然の共生」は、仲良く過ごすことではないという言葉が特に響いた。

  • 漫画形式ですんなり頭に入ってくる。内容も面白い。自然を相手に法律的にしてはいけない事を勉強できる。
    大体なことは看板を見たり、普通に考えれば分かることだが、知らなかったことで後から後悔する結果になる事もある。
    色々と法律はあるものの、生き物、植物、自然はむやみやたらに触らず、大事にしましょうという事に尽きる。

  • マンガと簡単な解説で、アウトドア初心者の自然や野生動物との付き合い方についての疑問に答えてくれる。

    法律の話だからまじめに調べようとするとかなり大変なんだけど、これくらいライトな感じにまとめてくれているのはありがたい。

    動物の絵もかわいいし、マンガも面白いし、メガネの最後の決め台詞やキツネの最後のひと言も泣きそうになった。ただタヌキが全然かわいくないな。

    しかし個人的にはキツネに同感だよ。法律や条例はちょっと複雑すぎる。人々が当たり前のことを当たり前にやればいらないルールも多いんだろうね。

    なんていうと「当たり前」ってなに?ってことになっちゃうんだろうなぁ、今の世の中。

  • 令和7年3月の特集「黄色」

  • 【学内】
    https://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail/?id=11244
    【学外】
    https://mol-medicalonline-jp.iuhw.remotexs.co/library/ebooks/detail/?id=11244
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  • タヌちゃんは コマワリ君を知っているんだろうか。

  • 鳥獣保護法はじめ多くの法令や条例が出てきて、漫画ではありながら、動物本というよりは法律本。ペット以外、普段動物と接する機会は無いだけに、これほど規則があるとは知らなかったし、安易に鳥獣に触れられない社会に住んでいると知らされた。自治体によって内容も変わるのは、土地ならではの自然環境があるから当然。

  • 生き物と見たら好きに触ったり助けたりせず、自然との付き合い方を学ばなければならなくなった。聞き分けのない人間は絶えないけどせめて自分や周りには啓蒙したいものです。
    かわいいしちょっと毒がある漫画がおもしろい。山の上にホテル…(笑)

  •  よく起こりがちな生きものにまつわるトラブルについてまとめられた本。マンガ形式で読みやすいので、是非、自然で遊んだり、生きものを見て何かしてあげてくなった方には是非見て欲しい!
     言いたいことがほぼ全て詰まっている。様々な難しい法律なども出てくるが、本に書かれていることも、私が思っていることもそれほど難しい事ではない。
    概ね次のようなことである。
    ・知らない生き物を勝手にさわったり捕獲したりしない。
    ・保護や餌やりは逆効果になることも。迷ったら自治体の担当窓口などに連絡を。
    ・生きもの(もちろん植物やキノコなども含む)を不用意に傷つけない。
    ・近くの看板に書かれていることは守る。
    ・自然の中で遊ぶときは事前に下調べを。地域によって例えば使用道具や採集可能時期など、OKかNGかが異なることもよくある。
    ・自身の安全もしっかり考えて。
    ・ゴミは持ち帰る。
    ・生きものの飼育は最後まで責任を持って(修正飼育)。飼い切れないからと逃がすのは決してやさしさではない。責任の放棄である。
    ・法律や条例にふれないからといって、何でもしていい訳ではない。マナーは大事。
    ・「自然を大切に!」

     みんなやってるからとか、法律を知らなかったとか、そんなものは何の言い訳にもならない。違反すれば、罰せられて当然なのである。
     また、前述のとおり、法律上問題ないとしても何をしてもいい訳ではない。地域住民との軋轢が生まれたり、法令がより厳しくなったりすることも考えられる。

     こうした情報がもっと知りたい方は、山と渓谷社出版の『いきもの六法』や『アウトドア六法』もオススメ!

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著者プロフィール

いきものデザイン研究所にて生き物のイラストや漫画の制作を行う。著書に「身近な「鳥」の生きざま事典」(SBクリエイティブ)、「わいるどらいふっ!身近な生きもの観察図鑑」(山と溪谷社)など。

「2021年 『今日からはじめる ばーどらいふ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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