美しいブックデザイン 書体・紙選びから印刷・製本まで、プロフェッショナルの思考と表現に学ぶ (Designer’s Collection)
- 誠文堂新光社 (2024年6月11日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416623756
作品紹介・あらすじ
美しい装丁を手がける21名(組)のデザイナーのブックデザイン600点以上を収録。
美しい装丁を手がける21名(組)のデザイナーの代表作や新作を含むブックデザインを、デザイナー毎に、デザイナー本人による解説とともに紹介しています。
掲載点数は600点以上。コンセプトやデザインの意図など、メイキングの解説だけでなく、本文やカバー・表紙に使われている用紙の種類や、印刷や製本に関する情報も記載しています。
巻頭インタビューでは、マツダオフィスおよび出版社「牛若丸」を主宰し、オブジェとしての本づくりを追求する松田行正氏に、デザイナーでありながら出版社を主宰する独自の活動スタイルについて伺いました。
思わず手に取りたくなるような装丁には、どのようなアイデアやテクニックが詰まっているのか、デザインの視点が学べる1冊です。
■紹介するデザイナー
松田行正/佐藤直樹/ミルキィ・イソベ /鈴木成一/白井敬尚/服部一成/細山田デザイン事務所/大久保明子/林琢真/川名潤/吉岡秀典/芥陽子/大西隆介/石間淳/鈴木千佳子/中野豪雄/重実生哉/惣田紗希/長田年伸/矢萩多聞/鈴木久美
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感想・レビュー・書評
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本屋に行くのが好きなのは、表紙を見るのも楽しいからかもしれない。表紙で買うことってある。逆に、表紙を見て、この本は今すぐ読むものではないかなと判断する材料にもしてる。表紙以外も、見て触って文字の読みやすさ、ひものしおりの有無、紙の性質なんかを確かめて、五感で本との相性を探ってる。皆さまはそんなご経験ありますか?
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自分の持ってる本があるとうれしい。
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さまざまな本の装丁とそれを作ったデザイナー、デザイン会社などが作った時の考えなどを交えて紹介されていて面白かった。
自分が読んだことがある本が紹介されてるとおっと目が行くし、装丁が気になった本を今度読んでみようと思うなど、デザインはもちろん。本への入り口としてもいい。
著者プロフィール
デザインノート編集部の作品





