ザ・セキセイインコ セキセイインコとの楽しい暮らし方 (ペット・ガイド・シリーズ)
- 誠文堂新光社 (2007年6月1日発売)
本棚登録 : 19人
感想 : 3件
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784416707234
感想・レビュー・書評
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請求記号・646.8/Wo 資料ID・100051491
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ドイツで書かれた物の訳本です。
日本の住宅事情とは違う環境が背景となっていて、少し違和感があるのですが、動物を大切にする国の考え方がわかって、参考になることも結構あります。
かなり読み応えがありますが、一度はお目通しをおススメします。^^ -
久々のインコ本購入です。かれこれ7冊目でしょうか。
タイトルからしてセキセイインコに関して詳しく書いていそうと思ったので、購入しました。
恐らく洋書で、翻訳した本ですが、日本で出ている「インコの飼い方本」とは全く違う印象です。
また、難しい感じがあるため、文章を読むのが苦手な人、初めてのインコ本としてはおすすめ出来ません。
書いてある内容が、日本のインコ本とかなり違いがあると感じましたが、中でも驚いたのが「放し飼い」や「同性カップル」をすすめているところ。
日本のインコ本では、ケージ外の方が危険が多いため、また、ワガママな性格になったり、ケージを巣だと思い発情しすぎたりするなどという理由で「放し飼い」はいけないと、どの本にも書かれているのに。
(私も1日2回、1回30分〜1時間しか放鳥させていません)
他にも与えて良い・いけないエサや、病気に関することなど「?」な点がいくつかありました。
この本を買ったもう一つの目的は「野生のセキセイインコ」に関して知りたかったからです。
なかなか詳しく書かれていました。セキセイインコに関する知識も増えました。
全体的に、疑問に思う点があったりしましたが、中には日本の飼育本には書かれていないこともあったので、良かったです。
この本は「インコの飼い方本」として買うのにおすすめはしません。
買うとすれば、たくさんインコ本を買ったりしてお勉強した後に、もう1冊、って感じで購入してみた方がいいかもしれません。
追記>
しかし、初めは「?」と思う点の多い本でしたが、読んでそれを理解しようとしていくうちに、実は役立つ本であることが解かりました。
参考程度に読むのが良いのかもしれません。
<こんな人にオススメ>
・今までたくさんのインコ本を読んできて、更にもっと勉強したい方
・野生のセキセイインコについてちょっと知りたい方
・セキセイインコの羽色、遺伝子について詳しく知りたい方
・ドイツの鳥事情について詳しく知りたい方
