遊んでしつけるインコの本: よい関係をはぐくむための遊びのレシピとしつけのミニ知識

著者 :
  • 誠文堂新光社
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本棚登録 : 41
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416710364

感想・レビュー・書評

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  • インコを手乗りにしようと何となく買った一冊。「しつける」っていうと、なんか大変そうだけど、この本の眼目は、あくまでインコと遊びながら、上手くごほうびを使って、人間がインコと交流を深めるために、インコに気持ちよくいろいろなこと(足の爪をヤスリでこするとか、「おいで」で来るようにするとか)を覚えてもらおう、ということ。「ごほうび作戦」は覚えておいて使いたいと思ってます。

  • 読んでみて、『ごほうびでしつける』と言った方がしっくりくると感じましたが…図書館ではYAの棚にありましたが、なるほど、ナウなヤング(笑)の皆さんでも気軽に使えるテクニックが沢山紹介されております!子供がインコを欲しがって与えた時に、親子で一緒に読んでみるのもいいかなぁって思いました。

  • もう1冊、鳥さんのしつけ本を持っています。その本によると、どうしてそういうしつけ方をするのかわかりましたが、してほしい行動に結びつけるために、どのような小さな行動を積み重ねていくかがよくわかりませんでした。
    本書の多数の例によって、ああ、こうすればいいのかな?というのが想像つくようになってきました。
    しつけるとか、させるとかいうのではなくて、鳥さんとのコミュニケーションを楽しむためのHow to本として、参考になると思いました。
    遊びを通して、うちの鳥たちと、もっと豊かなコミュニケーションをとっていこうと思います。^^

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著者プロフィール

青木 愛弓:動物の行動コンサルタント。 応用行動分析学(ABA)に基づき、動物園や水族館、家庭で暮らす動物の生活の質(QOL)を向上させる取り組みをサポートしている。著書に『インコのしつけ教室』『遊んでしつけるインコの本』(小社刊)など多数。本書の企画と、ミニレクチャーの以下のページP26-29,P42-43,P78-79,P96-97,P110-113の執筆を担当。

「2017年 『猫との暮らしが変わる遊びのレシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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