脱ネット・スマホ中毒: 依存ケース別 SNS時代を生き抜く護身術!
- 誠文堂新光社 (2013年12月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416713891
感想・レビュー・書評
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スマホとか使う人は読むべき!
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高校生のころにネット依存症で朝までネットをしている人がいるという話を情報の授業できき、その時の感想みたいなレポートに、「自分は遅くても3時には寝るようにしているのでネット依存症ではありません」と書いたら、「十分ネット依存症です」という返答が返ってきたことがあった自分。まあ自分の場合、次の日に学校があるときには遅くまでやることはなかったし、中毒ってほどでもなかったと思うのだけれども。
ゲーム機とWiMAXを使って迷子対策にしているという話にちょっと衝撃を受けた。母親はWiMAXの端末を持っておき、子どもはネットを使ったゲームをしていると母親から離れてしまうとゲームができなくなってしまうので母親から離れなくなるらしい。このアイデアはすごいと思った。良い行いとはいえないかもしれないけれども。
後笑ったのが、アダルト依存を研究していた博士がアダルト依存になった話。まあ、人間の三大欲求の一つだし仕方ないですね。 -
ネット依存・スマホ中毒が、家庭や職場、学校でどんな問題を引き起こすのか、について、リアルな事例をあげて、解説、チェックできる一冊。
はまりすぎないように、自分自身も気をつける、きっかけになりました。 -
街でスマホを持ってる人、見てれば大体予想はついていたけど、パソコンを含めて、ここまで中毒患者がいるとは…。
会話をせずそれぞれがスマホを見て喫茶店にいるカップル、
赤ちゃんが笑いかけているのに、スマホを見ている母親。
自分や家族も見かけた事あるけど、この本にも問題視されています。