図解でよくわかる 土・肥料のきほん: 選び方・使い方から、安全性、種類、流通まで (すぐわかるすごくわかる!)
- 誠文堂新光社 (2014年8月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416714270
作品紹介・あらすじ
「土」は生態系の物質循環の要として重要な位置を占めおり、「土づくり」と「肥料」は、生産量と品質確保のため、現在の農業生産・ビジネスに欠かせない存在となっています。その「土」と「肥料」自体にスポットをあてた本書は、土の構造から、よい土の条件、土づくりの方法や肥料の種類・使用法、安全性、流通などを豊富な写真や図解を用いながら様々な角度からわかりやすく解説。また、家庭菜園における土と肥料についての工夫や実践例、養液栽培、肥料資源の枯渇や農地の放射能汚染の克服などアグリビジネスの現状も紹介した本書は、文字通り土と肥料のすべてがわかる一書となっています。
感想・レビュー・書評
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土や肥料の本て、わかりやすく表記しているはずなんだろうけど、用語の解説まで気が回っていないので読んでてしんどい…。これは以前読んだ下記と同じ感想。人によって違うのかもだけど、肥料のとっつきにくさが前面に出ていて勿体ない。頭に残りにくい。
『まんがでわかる 土と肥料: 根っこから見た土の世界』のレビュー 村上敏文 (ヴァッホイさん) - ブクログ
https://booklog.jp/users/vahhoi/archives/1/4540151037
あと、例えば「自然の野山には、肥料など施さなくても毎年草木が育つのに、なぜ農業には肥料が必要なのだろうか。」のように、比較的身近な話題で問いかけているのに、「肥料のそもそもの定義をみてみよう。肥料取締法によれば(後略)」と続いて、結局回答がないので拍子抜けした箇所も。
個人的には、注目の新型肥料の亜リン酸肥料や、第7章の有機質肥料が興味深かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本当に基礎的に学びたいならオススメ!
図解が多くて、分かりやすいです。 -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50075952 -
土、肥料についてかなり細かく種類や内容、また肥料は効き方や注意点なども書かれており、表紙やタイトルよりもずっと専門的な内容だった。
家庭菜園で畑をやっている人や、これから始めようと思っている人にもおすすめできるが、本当に何も知らない人では情報量が多くてギブアップするかも。辞典的な扱いをしても良いかもしれない。
家庭菜園をしていて気になることが多くなってきたときに、図書館で見つけて借りた本。
金が貯まったら今度は購入しようと思った。
また本の内容が同じようであれば、この図解でよくわかるシリーズは定期的に色々読んでみたいと思った。