図解でよくわかる 植物工場のきほん 設備投資・生産コストから、養液栽培の技術、流通、販売、経営まで
- 誠文堂新光社 (2014年11月17日発売)
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感想 : 9件
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784416714652
作品紹介・あらすじ
「植物工場」とは、光、温度、湿度、二酸化炭素濃度、培養液などの環境条件を施設内で人工的に制御し、作物を連続生産するシステムのことで、季節や場所にとらわれず、安全な野菜を効率的に生産できることから多方面で注目を集めています。
その「植物工場」そのものにスポットをあてた本書では、設備投資・生産コストから、養液栽培の技術、流通、販売、経営などを豊富な写真や図解を用いて様々な角度からわかりやすく解説。
また、クリアすべき課題や技術革新などによってもたらされるであろう将来像についても、アグリビジネス的な視点や現状もふまえながら紹介、文字通り植物工場のすべてがわかる一書となっています。
■目次
巻頭ルポ 町にとけ込む植物工場
第1章 植物工場とはどういうものか
第2章 人工光型植物工場とは
第3章 太陽光型植物工場とは
第4章 植物生理の基本を知る
第5章 植物工場の環境制御① 光(照明)
第6章 植物工場の環境制御② CO2/空調管理
第7章 植物工場の環境制御③ 培養液の管理
第8章 植物工場の魅力と可能性
第9章 植物工場ビジネスの先進例
第10章 都市型農業への新展開
第11章 植物工場は定着するか
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AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
植物工場の魅力と可能性に焦点を当てた本書は、効率的な作物生産のシステムを多角的に解説しています。特に、環境条件を人工的に制御することで、季節や場所を問わず安定した野菜供給が可能になる点が印象的です。ま...
感想・レビュー・書評
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ちょっと情報が古く、植物工場を推進する立場の人の本なので、そのスタンスで書いている。でもよく情報まとまっている。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ディスプレイとしての植物工場の存在を知った
-
小資源でできるとか、コスパ向上、などのメリットは容易に想像できるものの、特に印象的だったのは、工場という無機質な物を作る元来のイメージと異なり、植物という有機質なものを作るというより育てるというのは工場で働く人のやりがいにつながることまで考えられていること。
大きな可能性のある農業。
少し前の本なので、近年の植物工場事情の本も読んでみたい -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99772426 -
読書録「植物工場のきほん」3
監修 古在豊樹
出版 誠文堂新光社
p21より引用
“植物工場はまだまだ、改善の余地があるシ
ステムではあるが、人類の未来にとって重要
な可能性を秘めている。”
目次から抜粋引用
“町にとけ込む植物工場
植物工場とはどういうものか
人工光型植物工場とは
太陽光型植物工場とは
植物工場は定着するか”
農学博士の監修による、植物工場について
解説する一冊。
植物工場の役割についてから現在稼働して
いる植物工場の事例についてまで、写真やグ
ラフ等を使ってわかりやすく解説されていま
す。
上記の引用は、植物工場の可能性について
書かれた項での一節。
この本に書かれている通りに植物工場が普及
し、その利点を活かしきる事が出来るのなら
ば、未来の食糧事情はそれ程暗くはないで
しょう。
しかし、植物工場で野菜を生産する大前提と
して、電力が必要となってきます。果たして、
世界中に植物工場が出来た時に、必要な電力
をまかなえるのか、少し疑問に感じます。
植物工場で栽培するには、向かない作物も
あるそうなので、植物工場向きの物は工場で
作り、空いた農地を向かない作物を育てるの
に回せば、食糧生産量はより上がりそうです
ね。しかし、そうして生産量が上がって、
人に行き渡る食料が増えたら、また人口増加
がより強く問題になってしまいそうではあり
ます。
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育て方、売り方などが書かれていて良かったです。
安定した価格で供給できる。
降雨の少ない地域でも栽培可能。
著者プロフィール
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