世界のホットドリンクレシピ 世界各国から届いた体があたたまる飲み物とアレンジ85品
- 誠文堂新光社 (2014年12月10日発売)
本棚登録 : 294人
感想 : 26件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784416714690
作品紹介・あらすじ
寒い季節になると飲みたくなるホットドリンク。
ホットワイン、ホットアップルサイダー、チャイ、バター茶など、世界には温かい飲み物がたくさんあります。
この本は世界中で親しまれているホットドリンクとそのアレンジ方法を紹介するレシピ本。
現地の人が飲んでいる、その国にゆかりのある温かい飲み物のレシピと、ドリンクにまつわるお話や情報を紹介しています。
毎日作ってもらいたいので、料理手順は3ステップ以内にまとめて使いやすく、そして各国で愛飲されている理由やシーン、飲み物のアレンジ方法などのミニ情報を写真を交えて掲載しています。
現地のレシピを再現しているので、ドリンクで世界を旅している気分にもなれます。
寒い時期はもちろん、一年を通して飲み続けたい、そんなおいしさがこの一冊に。
朝起きた時に、午後のひと時に、夜寝る前に、ホットドリンクで体と心を温めてください。
感想・レビュー・書評
-
身も心もホットになるドリンクの多国籍レシピ本です。
初めての飲み物がほとんどと思いますが、知っているものでも発祥地や豆知識に発見があるかもしれません。
実際に飲んでみたいですが、写真だけでも大変癒されます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ロシアやベラルーシ、アイルランドやベルギー、いろいろな国の飲んだこともないし、聞いたこともないような飲み物が載っていて楽しい。
「ゴゴリッ、モゴリッ」という面白い名前が付いているのはベラルーシのミルクセーキ。かき混ぜる音を模したネーミングらしい。牛乳、卵黄、はちみつ、バター、レモン汁で作る。
味を想像するだけでも楽しいけど、割合手に入りやすい材料を使っているので作りやすそう。 -
ホットなお酒や甘〜いドリンク。
飲んでみたいレシピがたくさん載ってて、いろいろ試してみたいなぁと思いました。
世界中の飲み物を眺めてるだけでも幸せ! -
読み始めたら前半はものの見事に「アルコールの力でホットになるドリンク」ばかりで読む本間違えたな……となりました。
エリアが欧米から離れてアジアになるとスパイスなどで温めるレシピがチラホラ現れて、試してみたいレシピが十個ほど見つかったのは嬉しかったです。 -
世界のホットドリンクのレシピが大陸ごとに紹介されていて楽しい。
何処の国でどんなふうに飲まれているのかわかる。
比較的揃えやすい材料のものもあり、自宅で試したところ美味しかった。
ウインナーコーヒーやゆず茶など、名前は知っているがこんなふうに作るのか、という発見もあった。 -
カラー写真入りでとてもきれいだけど、アルコール入りレシピは、日常使いできない。田舎住まいだと、近場で手に入る材料が限られているので、ほとんど作れない。
ほとんど役には立ちそうにない。 -
----------------- 企画展示 ----------------
カフェドリンクタイムズ
========================
OPACはコチラ!▼
https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000022819
貸出期間 3週間
======================== -
ステキ
-
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
ひと手間かかるけど美味しい
心もあたたまる一冊 -
-
この本は、今年一番活用した本かもしれない。まだ一月だけど。
ノンアルコールのものは少ない(運転注意)
(リキュール類が多い)
ラム酒があると、結構活用できます。
いながらにして世界旅行気分が味わえ、しかも体はあったまる。おすすめします(笑)。 -
*Гоголь-могольがベラルーシの飲み物ゴゴリッ・モゴリッとして紹介されている。ьは促音ではないと思うのだが…あと、ベラルーシ語であればгはガ行ではなくハ行に近い音になるのでは?ヤンの小屋を訪れた時ご馳走になった思い出の品。
*グリントゥヴェイン(ホットワイン)のロシア語表記もミスあり。линтвейнになっていた。глинтвейнです。 -
カルダモンとクローブを買わなくちゃ!
家でも簡単に作れそうな美味しいレシピがいっぱい。韓国を中心としたアジアのレシピは、物自体が家にないから、なかなか難しそう。
ホットワイン系のレシピはぜひ試したいです! -
世界のホットドリンクのレシピが見たことのあるメジャーなものからマイナーなものまでたくさん。
似たような飲み物でも国が違えばスパイスの種類が違ったり、見た目は一緒でも作り方が全然違ったりと面白い。
そして海外の飲み物は紅茶やコーヒーの中にアルコールを入れるものが多いことにもびっくり。
ホットミードとかカフェ・マリア・テレジアとか飲んでみたい。
カフェ・マキアートとラテ・マキアートの違いってコーヒーが先かミルクが先かなのね、知らなかった。 -
冬は冷えるし乾燥もするし…。
たまには珍しいドリンクも試してみては。
(一般担当/1号と2号)平成31年1月の特集「ぽかぽかブックス」 -
ホットバタードラムを作ってみた。美味しかった。
-
図書館
GW前に旅行しまして。日本一危険な場所にある国宝を見に山に登ったり、日差しのきついなか砂丘で海風にあたったり、そしてホテルとか旅館って乾燥するじゃないですか。
見事に風邪ひきです。あぁ~温かい飲み物が欲しいですなぁ~というわけでたまたま見かけたこちらを借りてみました。
ヨーロッパとアジアの飲み物多めに南北アメリカ、アフリカも少々。お茶系、コーヒー系、チョコレート系、お酒を使うもの、果実系、ハーブ……いろいろ載ってます。巻末に東京のお店ですが、掲載の飲み物がのめる(こともある)各国料理のお店も載ってます。
風邪引いてふらふらしてるときに作る元気はなくて結局市販の甘酒とお湯注ぐだけの生姜湯のんでましたが個人的に気になったのはベラルーシのミルクセーキ「ゴゴリッ・モゴリッ」
卵酒好きなのでそのうち作ってみたいです。 -
資料番号:011623360
請求記号: 596.7/セ -
図書館で借りた。見ているだけでほこほこしてくる。たまらない一冊。
こういう本は買って手元に置いておきたい。
スパイスを常備して使いこなしてみたい。
著者プロフィール
誠文堂新光社の作品
