作る! 超リアルなジオラマ: 材料探しから作品発信まで完全マスター

  • 誠文堂新光社 (2016年8月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416716090

作品紹介・あらすじ

ジオラマ作品「ゴッサムシティのゴミ捨て場の風景」が日本のみならず海外でも大きな注目を集め、
テレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」「タモリ倶楽部」などで紹介、
また著書『凄い! ジオラマ』(アスペクト刊)も話題を呼んだ著者、情景師アラーキーの書籍第2弾!

本書では、材料買うところから、道具、作り方、撮影方法などの具体例を
豊富な作例と著者自身のイラストを用いて紹介。
自身のジオラマテクニックを惜しげもなく公開します!
ビギナーからでも楽しく読めて参考になる一冊です。

作る! 超リアルなジオラマ: 材料探しから作品発信まで完全マスターの感想・レビュー・書評

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  • 細密でリアルなジオラマの製作技法。
    大学で工業デザインを学んだという筆者の説明は、極めて理知的だ。

    例えば、リアルに見えるものを作るために、よく見ること、情報を集めることからはじめる。見るべきものは「構造」「寸法」「素材」「色」であるという。

    錆の表現が印象的な作品が多いのだが、良い錆の表現のためには、鉄の下地と塗膜との間で、どのように錆が発生し進行するのかについて、そのメカニズムへの理解が必要である。湿度の違う日本と地中海沿岸とでは、廃車の錆のつき方が違うのだそうだ。

    一点、残念なのはp.62に図解された下見板張りの納まりである。押縁が下見板に勝ってしまっている。この方が作りやすいのかもしれないけれど。

    評者もかつてのプラモデル少年で、『鉄道模型趣味』という雑誌を愛読していた。
    鉄道模型界隈では「ジオラマ」と言わず「レイアウト」と呼んでいた。建物などは「ストラクチャー」と呼ばれていたと思う。時代をつける汚し塗装は「ウェザリング」と呼んでいた。ラッカーとエナメルの塗料を使い分け、パステルの粉をなすりつけて、フィクサチフで止める。プラパーツの太さを嫌い、手すりやパイプを表現するレリーフを削り落として、細い真鍮線で付け替えるような「ディテールアップ」もやっていた。

    適切な表現のためには、現実をよく見て構造とメカニズムを理解することが不可欠なのだ。

  • 面白そう
    小さいもの好きにはたまりません!

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