ウィッチャー 1 HOUSE OF GLASS (G-NOVELS)

  • 誠文堂新光社 (2017年11月10日発売)
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・マンガ (136ページ) / ISBN・EAN: 9784416717479

作品紹介・あらすじ

累計販売本数2500万本突破の傑作RPG『ウィッチャー』シリーズのコミック第1巻が遂に邦訳化!

重厚なストーリーと徹底的につくりこまれた世界観、個性あふれる登場人物で、
世界中のゲームファンを熱狂させた『ウィッチャー』シリーズ――
その世界を元に、アイズナー賞受賞作家のポール・トビンと、
新進気鋭のコミックアーティストのジョー・ケリオがオリジナルストーリーでコミック化。ゲームシリーズの熱心なファンはもちろんのこと、
すべてのRPGファン、ファンタジーファン必見の一冊!

怪物たちがうごめく〈黒き森〉に差し掛かろうとしたとき、
名を馳せたモンスタースレイヤーであるゲラルトは、妻に先立たれたという狩人に出会う。
怨念を抱いた妻の死体は、〈ガラスの館〉と呼ばれる不気味な邸宅に住みついていた。
そこは、誰もいない空の部屋がどこまでも続き、そこかしこに恐怖が潜む館だった…

ヘルボーイなどのアーティストとして知られるマイク・ミニョーラが手がけたカバーアートに加え、
デイヴ・ジョンソンとダン・パノジアンが描いたリーフ版1巻のカバーアート、
さらには巻末収録のダンカン・フィグレド、スタン坂井、サイモン・ビズレーが描く
“白狼”ことゲラルトの雄姿も注目の一冊です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ポーランドのアンドレイ・サプコウスキの傑作ダークファンタジ―小説「ウイッチャー」のグラフィックノベル。

    原作には無いオリジナルストーリーという事で、ストーリーがポール・トビン、イラストはジョー・ケリオ。

    オリジナルストーリーながら、ウイッチャーの雰囲気が良く再現されていて、作品の世界観に違和感はない。
    イラストもダークで非常に人間臭いこの作品に良くマッチしているように感じられた。
    ウイッチャーの世界ってなんというかスラブ的な世界で、トールキン的な世界ともアメリカのヒロイックファンタジー的な世界とも一線を画しており、これまで経験したことが無いテイストが気に入っている。

    ウイッチャーのゲラルトは、旅の途中変わった狩人の男と出会う、狩人の妻は妖怪に殺されアンデットの亡者となり、常に彼を遠くから見ているという。狩人は、妻から離れる決意をし、ゲラルトと一緒に黒き森に足を踏み入れるが、怪物に追われ彼らは不思議なステンドグラスで装飾された古い館へとたどり着く。館のバルコニーには狩人の妻が姿を見せるがすぐに消えてしまう。
    彼らは、奇怪な館の探索を始めることにする。

    ストーリーもよく練ってあって最後で読者が驚くようなミステリー小説の様な構成になっている。
    原作物のスピンオフストーリーは、いかに原作のテイストを損なわずに新しい物語を紡ぎだすかが重要だと思うが、この作品に関して言えば十分に成功している。

  • 男女の関係はどのような環境であろうと(現代/古代/SF/ファンタジー)ドラマになる。この話は要は「藪の中」である。男の言い分をもとに話が進むものの、女の話で明かされる別の事実(「真実」かはわからない)、そして迎える結末。ゲラルトは狂言回しに近いが、ウィッチャーとしてのゲラルトが生かされている秀作。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

(作)ポール・トビン:コミック作家。主にマーベルの脚本を担当。代表作は『The Age of the Sentry』『Marvel Adventures: Spider-Man』など。ダークホースでは『Colder』や『Bandette』などを手がけた。オレゴン州ポートランド在住。妻は、コミックアーティストのコリーン・クーバー。

「2018年 『ウィッチャー 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ポール・トビンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×