旅する舌ごころ 白洲次郎・正子、小林秀雄の思い出とともに巡る美食紀行
- 誠文堂新光社 (2018年11月8日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784416718353
作品紹介・あらすじ
2018年は、白洲正子没後20年。
本書は、白洲正子の孫である文筆家・白洲信哉氏による、旅と食のエッセイ集です。
京都、鎌倉、北陸、英国、ヨーロッパなど、旅の地で出会った食の恵みを旅の思い出とともに紹介。
父方の祖父母・白洲次郎と正子、母方の祖父・文芸評論家の小林秀雄とのとっておきのエピソードも数多く登場します。
巻末には、便利なお取り寄せリスト付き。
■目次
1 祖父母の思い出 スッポンとグジそして鮪
2 春のおとずれ 桜鯛と富山のホタルイカ
3 初夏をかぐ 花山椒と昆布を食すウニ
4 鮎だより 四万十川、荘川、高津川、長良川
5 料理事始 英国・スコットランド紀行
6 オイリーボーイは欧州を駆け巡る ビストロの牡蠣、バルの自慢料理
7 ドナウを東へ1 独ビールとオーストリアのビオ
8 食欲の秋 世界の茸を食する
9 肉の原風景 伊賀丸柱・土楽 福森邸
10 冬の〝すい場〟 皇室献上蟹を食べ尽くす
11 ドナウを東へ2 パーリンカとマンガリッツァ
12 ドナウを東へ3 ワインの王ハンガリー貴腐ワイン
13 ドナウを東へ4 ルーマニアワインと東西十字路
14 食は文化である 旬を味わうことの大切さ
15 夏の九州 寿司三昧 赤ウニ、きびなご、うなぎ……
あとがきにかえて
お取り寄せリスト 「舌ごころ」を触発した品々
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みんなの感想まとめ
食と旅をテーマにしたエッセイ集は、著者の豊かな家系を背景に、記憶に残る味を巧みに表現しています。白洲次郎・正子や小林秀雄との思い出が織り交ぜられ、国内外の美食を巡る旅が描かれています。冬の富山の美味や...
感想・レビュー・書評
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白洲次郎と正子、小林秀雄をそれぞれ祖父母としてもつ著者が、食をテーマにして綴ったエッセイ集だ。
旅とつくとおり、国内外を訪ね食べ歩くような内容になっている。
冬の富山の美食、伊賀の豊かな味覚と人、欧州のワイン紀行、天草の寿司屋めぐり。
読んでいて、世が世なら貴族、というかお坊ちゃまだなあ、としみじみ思う。
おそらく著者が意識的に折り挟む祖父母との思い出以外にも、使われる言葉の節々や行為のひとつひとつに、良家に生まれ育った人、の感性を良くも悪くも感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
父方の祖父母は白洲次郎・正子夫妻です。母方の
祖父は文芸評論家の小林秀雄という、サラブレッ
ド的系譜の著者。
子どもの頃の記憶にある味を表現していますが、
当時「これは」と思った味を文章にして伝えるこ
とは簡単にできることではないと思います。
しかもその内容のセンスが非常に良いのです。
どんな高級料理の紹介でも嫌味がなく、憧れを
持って読めます。
超一流のグルメ本とは、こういうものだ、と知る
一冊です。 -
この著者の本を読むのは2冊目らしい。以前読んだときも思ったんだけど、不思議なくらい面白くない。美食紀行なんて大好物なはずなんだけど、何かハナにつくんだよね。祖父母の威を借る……みたいな感じがしてしまうからなんだと思う。読んでいても、高くてうまいものを食べてるんだけど、あんまり羨ましくなく思える。不思議、不思議……。
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ふむ
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日本各地とヨーロッパの美味しいもの巡り。
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表紙の写真にひかれて読みました。車での旅もいいなと思いました。
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著者プロフィール
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