観戦力が高まる!フィギュアスケート「美」のツボ 振り付け・衣装から身体のつくり方まで

  • 誠文堂新光社 (2018年12月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784416718414

作品紹介・あらすじ

採点競技には欠くことのできない「美しさ」という評価のために、個々の選手達がさまざまな努力をし、
それが個性につながっているフィギュアスケート。

複雑な採点基準については詳しくない初心者でも興味を持って鑑賞できるのは、
フィギュアは、プログラムや技、衣装、髪型など、さまざまな視点から「美しさ」を楽しむことができるためです。

今年3月に引退したフィギュアスケーター・今井遥は、バレエで鍛えた豊かな表現力や、もともとの手脚の長さと顔の小ささ、
アスリートらしからぬ透明感のある可憐な雰囲気など、多面的な「美しさ」で多くのファンを獲得し、
フィギュア黄金期に、スケーターの魅力は試合のスコアだけではないことを知らしめた選手でした。
その陰には、幼少時に悩んだアトピー性皮膚炎の克服、厳密な体重管理、健康美をつくる栄養管理、質の高い睡眠摂取、
より美しく見せる衣装の研究、ヘアメイクの追究、芸術鑑賞による内面を磨く鍛錬など、さまざまな努力がありました。

本書では、著者が積み重ねてきた経験を中心に、表現力を磨くといわれる「恋愛」事情まで、
これまで明かされることのなかった、フィギュアスケートの「美」の裏側を公開。
ライトなファンもディープなスケオタも、これまでよりさらにフィギュアスケートへの興味を深めることができる内容になっています。

■目次
第1章 プログラムを「美しく」演じるために
第2章 「美」を演出する衣装とヘアメイク
第3章 「美しさ」の土台となる身体
第4章 メンタルの「美」の磨き方
特別対談 今井遥×伊藤聡美(フィギュアスケート衣装デザイナー)

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感想・レビュー・書評

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  • 今井遥さんの本です。

    スケート選手の選曲や衣装に関して、類似書で触れられていなかった点がカバーされているのが楽しかったです。

    同時期に現役生活を送ったスケーター(安藤美姫さん、村上佳菜子さんなど)とのエピソードも興味深かったです。

    今井さんは、基本的に、現役選手に言及する時には名前+「選手」、引退いている方に対しては「さん」付けにしているのかな、という感じでしたが、「デニス・テン『選手』」という表記にはちょっと感動しました(単に、出版のタイミング的な問題かもしれませんが)。

  • 高橋大輔さんの帯の通り、”美の舞台裏”を、本当に学ぶことのできる1冊だと思います。正直、全く興味の無いフィギュアスケート。少しでも興味を持ってみたくて読んでみた程度の期待度でしたが、思ったよりも読み易くて驚きました。

    素人にも読みやすい採点方法の基準の基礎知識を、カッコで説明を詳細にしたりカラー絵もふんだんに使われていたりして、素人から十分に読めます。詳しい人がどう思うか?は、分かりませんけどね。

    しかも、内容が、衣装を洗う?洗わない?とか、ヘアスタイルは遠心力との戦い、とか恋愛と表現力、とか、知識が無くても読める内容が少なくなく、また、写真も多く使われているので、当時を思い出しながら読んだり、と、楽しめる一冊でした。

    じゃあ、この先、私がアイススケートを見るようになるか?については、やっぱりそこまで興味は持てないです、正直、残念ながら。

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著者プロフィール

今井 遥:1993年8月生まれ。東京都出身。早稲田大学人間科学部卒業。フィギュアスケーター。2002年、9歳でフィギュアスケートを始める。競技開始年齢が遅かったにもかかわらず、2007年にはジュニア強化選手に選ばれ、スケーターとしての天賦の才能を開花させる。2008年、全日本ジュニア選手権で羽生結弦選手とともに優勝を飾る。2009年、全日本選手権で6位に入賞し、バンクーバーオリンピック代表の補欠に選出される。2011年よりアメリカ・デトロイトに拠点を移し、佐藤有香コーチに師事。2013年に拠点を再び日本に戻し、ソチオリンピック代表を目指すが、惜しくも補欠選出となる。シニアデビュー以降、スピード感あふれるスケーティングと豊かな表現力、優美で可憐な演技で多くのファンを魅了したが、2018年3月、現役を引退。現在はプロスケーターとしてアイスショーに出演するほか、コーチとして未来のスケーター育成に従事。また、メディア出演、講演会など、多彩な場でフィギュアスケートの魅力を伝える活動に力を入れている。

「2018年 『観戦力が高まる! フィギュアスケート「美」のツボ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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