ポルトガル菓子図鑑 お菓子の由来と作り方 ルーツは修道院。知っておきたいポルトガル菓子101選
- 誠文堂新光社 (2019年11月6日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784416719145
作品紹介・あらすじ
ルーツは修道院。日本の菓子文化にも大きな影響を与えたポルトガル菓子を徹底案内
カステラをはじめ、日本の洋菓子は16世紀にポルトガルの宣教師たちによってもたらされたとされています。
和菓子にも影響を与え、南蛮菓子と呼ばれるものはポルトガル菓子の影響を受けたものです。
そのせいか、ポルトガル菓子は日本人にとってどこか懐かしい味わいを感じさせるものが多数あります。
また、20年ほど前に、マカオからやって来て日本でブームになったエッグタルトもポルトガル菓子のパステル・デ・ナタがルーツ。
実は、ポルトガル菓子は日本になじみのある菓子が多いのです。
一方で、日本であまり知られていない菓子も多数存在します。
その起源が修道院にあり、卵黄をたっぷり使い、コクのある旨みが凝縮された甘さが特徴です。
同時に地方によって特色もみられます。
これらの菓子を101種に絞り込み、それぞれの歴史や物語を案内するのが本書です。
菓子への理解をより深めるため、また実際に作ってみたい方のためにレシピも併記しています。
ポルトガル菓子についてのコラムも織り込み、読み物としてもおもしろく、ポルトガルの菓子文化が丸わかりできます。
■目次抜粋
A(アローシュ・ドース、アルゴラシュ)
B(べーバドシュ、ビスコイット・デ・オレーリャ、ボーラ・デ・ベルリン、ボラシャ・デ・セトゥーバル、ボーロ・ド・カッコ、ボーロ・レイ、ブローア・デ・ミーリョ)
C(カスターニャシュ・デ・オヴォシュ、コンフェイトシュ、コヴィレッテシュ)
E(エンパーダシュ・デ・フランゴ)
F(フィリョーシュ・デ・フォルマ、フィオス・デ・オヴォシュ、フォラ―ル)
M(マンジャール・ブランコ、マルメラーダ、マッサ・ソヴァーダ)
P(パォン・デ・デウス、パォンデロー・ミニョット、パポシュ・デ・アンジョ、パステイシュ・デ・バカリャウ、パステル・デ・ナタ、プディン・デ・レイテ)
Q(ケイジャーダ)
R(レブサードシュ・デ・オヴォシュ、ライヴァシュ、レブサードシュ・デ・オヴォシュ)
S(ソーニョシュ)
ほか全101種
基本の生地とクリーム
道具と材料について
ポルトガル菓子ストーリーあれこれ
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感想・レビュー・書評
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文章を全部読んでいないので、自分ルールに従って「未設定」に登録。
写真を眺めて所々の文章を拾い読みしただけではあるが、ポルトガル菓子を簡単に知る上で勉強になった。
追記:「未設定」があまりに増えてきてしまったので、読み終わってないけど「読み終わった」に登録変更。
タグに「飛ばし読み」を新たに作り、区別することとする。2020/12/20 -
近藤史恵さんの『ときどき旅に出るカフェ』に出てくる世界のお菓子をネットで検索していてこの本にたどりついた。
この本に載っているのは、フルーツケーキやカップケーキ、ビスケットのような、そこまで着飾っていないものだ。名称は違うがこれはあれだと思うものもあるが、日本では見たことがないものも多数載っている。
見開きで左側が写真、右側にそのお菓子の材料と作り方と、由来や歴史的背景や食べ方などが書かれているという構成。パンやジャムも多少載っており、同種のバリエーションもあるが、総数101と数が多い。
カステラがポルトガル伝来のお菓子であることは大抵の人が知っており、そのルーツであるお菓子も載っているが、福岡のお菓子である鶏卵素麵のルーツだというフィオス・デ・オヴォシュというものが載っている。昔、鶏卵素麵をお土産でいただいたのだが、当時は失礼ながら激甘でほぼ食べられず。そのルーツであるお菓子の方もおそらく同様で、時代を経ても変わっていないようだ。この本にはそのバリエーションが載っており、さらにアーモンド粉と混ぜて丸めたものに、カラメルをしみ込ませるのだそう。前回は食べられずに持て余した鶏卵素麺だが、次に機会があったらプリンのカラメルをかけてみようか。いや、そんなことしなくても抹茶と一緒にとか…だがそれではこの本を読んだ甲斐がない。以前は受け付けなかった鶏卵素麺との再会が楽しみになった。
他にも食べてみたいものはいくつかある。表紙のお菓子も。だが自分で作る気はないし、著者のポルトガル菓子の店は京都にある。食べログのクチコミもチェックしてみたが評判は上々だし、行ってみたくなった。 -
数年前に旅行したポルトガル。いろいろとヨーロッパの国には行ったけれど、1番好きだったポルトガル。そこで買って食べた、もう一度食べたいお菓子をどうしても食べたくて!S字型のレモン味の素朴な焼き菓子。早速自分で作ります。
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ルーツが修道院…、だから見た目がシンプルというか素朴なのだろうか。
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ポルトガル料理店はいくつもあるけど、ポルトガル菓子屋さんは全然見当たらないよね。
食べてみたいなあ本場のあんまーいポルトガル菓子。京都のお店で食べたお菓子美味しかった!持ち帰り焼き菓子も豊富に売ってた。
「ムース」作ってみたけどやっぱりあまーい。
だからサンドウィッチにして、バナナと合わせて食べました。今度は「オヴォシュ・モーレシュ」を使ったものを作りたい。
