萌え男子キャラの描き方 ボーイズラブの受け攻めの極意 (コミックス・ドロウイングブック No.02)

松成久美子 川西ゆい

• 誠文堂新光社 (2010年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[まろんぱんつさんの感想 · 2010年5月14日]

SHOOWAさんの仕事場とかも載ってるらしい！好きな作家さんの仕事や仕事風景見たさに買おう・・と思ったけど、
5月14日発売のはずのこの本が書店にもアマゾンにもない・・ってなんぞや！？
(2010.05.14)

--読了--------
5/15に購入。
ハウツー本としてではなく単なる男子キャラに萌えたいのと上述作家さんのページ目当てだったんですが・・

SHOOWAさんの見開き3ページに萌えまくった。
仕事風景も
ラフ画からできあがっていくとこも満足しました！
この工程をカラーで作家さん本人のアドバイス含めてみれます。
他にも大和名瀬さんと他1名の作家さんのインタビューがあって、
いつから漫画を書いてたかとか、
どんな風に作業しているかがのぞけて楽しいです。

とはいえほとんどは、
萌え男子キャラの書き方です。
なんでこういうハウツー本の絵ってちょっと野暮ったいんだろう（笑）
絵を学ぼうとしている人には分かりやすいのかもしれない。
8パターンの萌え男子の全身例や、
タイプ別顔・全身・性格の例とか。
それらのラフ〜着彩工程のコマ割り。
男子2人の構図が多かったように感じます。

最後のほうにコミスタの使い方や、
人物デッサンに便利な機能や背景の入れ方などの説明がありました。
コミスタがあれば正確な全身デッサンができない人でも大丈夫そうなんだなw

私は本当にSHOOWAさん目当てだったので評価的には他はわからんが、
ある程度基本的な人物デッサンや背景が描ける人向けなのは確かです。