- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416810538
作品紹介・あらすじ
原作モノに負けない"オリジナル"の作り方。
感想・レビュー・書評
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専門の勉強は特にしなかったという人が多かったなという印象。キャラ優先かストーリー優先かも結構人によって違って、結局万人向けの脚本の書き方なんてないのだよな…という思いを強くするなどしました。
売り込みの際の面白エピソードなんかもあって普通に読み物としても面白い本でした。読みやすいし。「北の零年」は行定勲さんの作品だってこれで覚えた。
901詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
我不能参考了。首先,试着写。
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クリエイターの頭の中を覗き見。
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たいへん面白く読んだ。
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初めて読んだ脚本術。
ハウトゥー本ではなく10名の著名な監督・脚本家の
脚本の書き方・意識していることをつらつらと書かれている本です。
結論は、「こうしろ」っていうセオリーがないってこと。
もちろん、基本的なことはあるだろうけど、
あとはどれだけつくりたいっていうこだわりと根性があるか。
そして、それをもとに、
いかにチームでつくっていけるか。
個人的には、まずは1ッ歩進んでいくしかないかなって思います。 -
現代の脚本家たち10人の、物語を生み出す術。
特に驚く様な事は書かれていないけれど
普段中々触れる事のできない脚本家(又は映画監督)の
インタビュー集というので、おもしろい。
それぞれの発想がおもしろい。
でも一番思うのは
この人たちは決定的に人を惹き付ける能力に長けているって事。
本人にとってのおもしろい事を
おもしろがってくれる他人がいると言う事は
何よりも心強く、発想の糧になる。
おもしろいなあ。-
「人を惹き付ける能力に長けているって事」
ちょっとした発想が、独り善がりに終わらない。きっと観察眼が鋭くて、物語を育てる根気があって、、、私...「人を惹き付ける能力に長けているって事」
ちょっとした発想が、独り善がりに終わらない。きっと観察眼が鋭くて、物語を育てる根気があって、、、私も欲しいです。。。
2012/05/18
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これを読んだ後、三木聡のDVDを2本借りて観てみた。この発想がこうして1本の映画になったのかと、非常に感慨深いものがあった。面白い。この通りに書けるとは限らないが、ちょっとしたヒントにはなるかな。10人いれば10人それぞれやり方がちがうということ。