ゼロからの脚本術: 10人の映画監督・脚本家のプロット論

制作 : 泊 貴洋 
  • 誠文堂新光社
3.69
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本棚登録 : 186
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416810538

作品紹介・あらすじ

原作モノに負けない"オリジナル"の作り方。

感想・レビュー・書評

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  • 専門の勉強は特にしなかったという人が多かったなという印象。キャラ優先かストーリー優先かも結構人によって違って、結局万人向けの脚本の書き方なんてないのだよな…という思いを強くするなどしました。

    売り込みの際の面白エピソードなんかもあって普通に読み物としても面白い本でした。読みやすいし。「北の零年」は行定勲さんの作品だってこれで覚えた。

    901

  • 我不能参考了。首先,试着写。

  • みたことのある映画の脚本家監督の項は面白かったです!
    特に、園子温さんがの項が好きでした。
    実際にあった話しの部分が特に笑えたり!

    他にも今まで知らなかったけど、こんな風に考えて作ったんだなぁ。という思いからその方の映画がみたくなったり!
    今までは洋画ばかりみていましたが邦画もみたい!と思えるようになりました。

    映画好きの方にもおすすめです!

  • 大宮エリーさんの所を読みたくて借りた。

  • クリエイターの頭の中を覗き見。

  • たいへん面白く読んだ。

  • 初めて読んだ脚本術。
    ハウトゥー本ではなく10名の著名な監督・脚本家の
    脚本の書き方・意識していることをつらつらと書かれている本です。

    結論は、「こうしろ」っていうセオリーがないってこと。
    もちろん、基本的なことはあるだろうけど、
    あとはどれだけつくりたいっていうこだわりと根性があるか。

    そして、それをもとに、
    いかにチームでつくっていけるか。

    個人的には、まずは1ッ歩進んでいくしかないかなって思います。

  • 現代の脚本家たち10人の、物語を生み出す術。

    特に驚く様な事は書かれていないけれど
    普段中々触れる事のできない脚本家(又は映画監督)の
    インタビュー集というので、おもしろい。
    それぞれの発想がおもしろい。
    でも一番思うのは
    この人たちは決定的に人を惹き付ける能力に長けているって事。
    本人にとってのおもしろい事を
    おもしろがってくれる他人がいると言う事は
    何よりも心強く、発想の糧になる。

    おもしろいなあ。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「人を惹き付ける能力に長けているって事」
      ちょっとした発想が、独り善がりに終わらない。きっと観察眼が鋭くて、物語を育てる根気があって、、、私...
      「人を惹き付ける能力に長けているって事」
      ちょっとした発想が、独り善がりに終わらない。きっと観察眼が鋭くて、物語を育てる根気があって、、、私も欲しいです。。。
      2012/05/18
  • これを読んだ後、三木聡のDVDを2本借りて観てみた。この発想がこうして1本の映画になったのかと、非常に感慨深いものがあった。面白い。この通りに書けるとは限らないが、ちょっとしたヒントにはなるかな。10人いれば10人それぞれやり方がちがうということ。

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