- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416810545
作品紹介・あらすじ
誰もが簡単に写真を写せる今だからこそ、じっくり考えてみたい写真の基礎知識。露出とはいったい何か?そんな疑問にいちから答える、写真の露出に関する決定版。
感想・レビュー・書評
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序章 知っておきたいカメラとレンズについてのこと
1 露出を理解するための基礎知識
2 光とモチーフによる露出表現の実践
3 自分好みの露出を演出してくれるアイテムたち -
写真を撮ることは目の前の情景を像として記録することであると同時に、目の前の“光”をきちんと認識する行為でもある。ちなみに同じ適正露出でも絞りとシャッタースピードの組み合わせはいく通りも存在する。1/2000 f1.4=1/1000 f2=1/500 f2.8=1/250 f4=1/125 f5.6=1/60 f8=1/30 f11=1/15 f16=1/8 f22などなど。
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デジカメ一眼で写真を撮り始めて早数年。
いまさらながら露出の勉強を改めてしてみた。初心者向けの本当に簡単な話から専門的な機器の使用方法まで「露出」にポイントを絞ってわかりやすく解説してくれていて読みやすい。
他の本で読んだのと同じ内容も多々あるけれどこうやってまとめられていると整理されて頭にもう一度入ってくるのでちゃんと活用できる気になる。 -
こちらもまた読み直すと理解できることもあり。おくが深いですね
▪️デジタル画像とラチチュードp166
デジタル画像はシャドー側にラチチュードが広く、ハイライト側に狭い。
〜画像加工ソフトを前提の場合、アンダー気味に撮影したほうが明るさの情報が残りやすい -
とてもわかりやすい露出の本。
だいぶ、いろんなイメージが湧きました。
ストロボライティングにも触れてくれているのも嬉しい。
実践におとしこむぞ〜 -
適正露出って何?デジイチデビューしてから、そんな露出についての疑問が湧いてきました。デジカメならば手軽に簡単に写真を撮ることはできます。しかし、シャッター優先モードや絞り優先モードで撮ってはみるものの、何がどう違うのか、いまいちピンと来ませんでした。
この本は、露出の基本を丁寧に解説してくれています。
図解で解説されているので、なるほどと感心しながら理解が深まります。写真の実例もきれいで、こんな写真を撮りたいなぁと感じるものばかりです。
ベテランさんにはすでに常識の内容かもしれません。
デジイチデビューして、ただ撮るだけではつまらなくなってきた人におすすめしたい本です。 -
初・中級者向けの本でしょう。絞り、シャッタースピード、ISOや被写界深度などの関係を、露出から解説している本。デジタルカメラの時代、特に知識をもたずとも撮影の経験値でなんとなく獲得していることを、きちんと理解できた気がします。
素人の私としては、これまで構図は気にするものの、露出に関しては「失敗しなければよい」程度にしか考えていませんでした。画づくりとして、考えていけるとおもしろそうです。 -
写真を明るく撮る為に
又、露出についてプロ並みに
マニュアルで絞りをバルブまで下げて撮影 -
本も読みやすく、内容も分かりやすかった。
僕のような初心者さんにもおすすめ出来る本です。
ただ、もっと、中級者向けの内容も載せてほしかった。