木組み・継手と組手の技法 この1冊を読めば、継手・組手の構造がわかる

  • 誠文堂新光社 (2011年1月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784416811139

作品紹介・あらすじ

伝統的な建築技術を用いた継手、和風建築には欠かせない建具の組手、さらには家具、指物で使用される意匠的な組手の数々。本書ではその代表的な継手・組手を紹介するとともに、各分野の一線で仕事をするプロの技を紹介します。また、継手・組手を作る上で欠かせない道具類も紹介していきます。

■目次
伝統的建築に見る継手
伝統的建築物に使われる手法
歴史の中の継手仕口
鎌倉瑞泉寺総門柱根継ぎ修理
建具で使われる木組
建具に使われる組手の手法
建具工場で見た組手仕事
家具・指物に使われる接手・組手
家具・指物の組み接ぎ
匠の技が生きる町 飛騨古川町
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感想・レビュー・書評

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  • 見えないところの隠れた技。

    大学の「建築構法論」の参考書として使用。木造建築の柱・梁の接合部や、障子や格子戸の木組みを、写真や3Dモデルで図解する。美しさも感じるカラー写真で実物や、組む前のパーツに分解した模型をじっくり眺めて構造を理解できる。
    基本となる要素を類型化して、それぞれの構造的な強さを解説したり、継ぎ目を隠す細工を施した派生形を併せて整理している。歴史的建造物に用いられている実例を取り上げているのが特長的で、基本形が組み合わされた実際の形を見ることができる。巻末には、街角の民家や寺社もよくみると、組み方がわかることが紹介されていておもしろい。
    たしかに言われてみれば、どこまでがひとつの材で、どうやって支えているのか、改めて疑問に気付くようになった。実はここは別パーツになってるとか、逆にここが繋がってるのかとか、内部の構造がわかるとおもしろく目から鱗が落ちる。加工手順を細かく示す写真には職人の所作が見て取れ、家屋だけでなくタンスや小物入れなど小型の家具の作例もあり、自分でも作ってみたくなる。
    最初読んだときは、冒頭から専門用語ばかりでとまどってしまった。本書はまず実例を紹介してから、基本要素を紐解く構成で、よく読むと後に書いてある。また3Dモデルは見せる向きが微妙で、肝心なところが見えず少しわかりにくい。

    目次
    1.伝統的建築に見る継手
    2.歴史の中の継手仕口
    3.鎌倉瑞泉寺総門柱根継ぎ修理
    4.建具で使われる木組
    5.家具・指物に使われる接手・組手
    6.匠の技が生きる町 飛騨古川町

  • ia

  • どれか1つでも覚えたい。

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