パンづくりの科学: パンの「なぜ?」に答える

著者 :
  • 誠文堂新光社
3.86
  • (3)
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416812952

作品紹介・あらすじ

パンのクラムはどうしたらできるの?外はパリッ、中はしっとりどうして?パンの焼き色はどうしてつくの?パンの香りはどこからくるの?パンはなぜ膨らむの?-初心者でもベテランの技術者でも、パンに関心を持つあらゆる人たちへ贈る1冊。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ★ 広国大の電子ブック ★
    メディカルオンライン から利用

    【リンク先】
    http://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail/?id=6323

  • 小麦全粒粉はグラハム粉と呼ばれている。

    でんぷんのα化=糊化、とβ化=老化。
    加水加熱でα化し、ゆるゆるになってゲル化する。
    β化は、水分を吐き出す。

    小麦粉をベースに雑穀を20~30%混ぜる。

  • 帯文:”初心者でもベテランの技術者でも、パンに関心を持つあらゆる人たちへ贈る1冊。パンとパンづくり全般におけるさまざまな疑問が解決します。”

    目次:まえがき、第1章 パンとは?、第2章 パンの歴史、第3章 パン作りの工程、第4章 パンの製法、第5章 パンの材料とその役割、第6章 製パン理論、第7章 応用編、第8章 パン作りの心得、第9章 ここが知りたいQ&A、あとがき、索引

  • 読みおえず

  • パン作りを理論的に理解したい人にいい本。ただし、全くパン作りをしたことがない人にはイメージがわきづらいかも。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1956年大阪府生まれ。辻製菓専門学校 製パン特任教授。American Institute of Baking製パン科学学科、Kansas State University農学部穀物学科を卒業後、1987年辻製菓専門学校に入職。長年にわたり、近代製パンを科学と技術の両側面から専心・追究し、学術界並びに産業界から高い評価を受ける。また、穀物を中心とした食文化や歴史にも精通する、国内でも有数の研究家としても第一線で活躍中。著書に『基礎からわかる製パン技術』『パン「こつ」の科学』など。

「2018年 『パンの科学 しあわせな香りと食感の秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉野精一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×