スポーツの法律相談 (最新青林法律相談 14)

菅原哲朗 森川貞夫 浦川道太郎 望月浩一郎

• 青林書院 (2017年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

被害救済や予防をいかに実践するか?競技者・指導者、団体関係者、行政関係者の3つの視点から、事例を元に具体的なQを掲げ、実務を短的に解説!

感想・レビュー・書評

[samwo360さんの感想 · 2020年2月21日]

2000年刊行の「スポーツの法律相談」の全面改訂版です。スポーツをめぐる法律問題をほぼ網羅的に、新しい話題にも果敢に取り組んでいっており、大変参考になりますね。視点として、アスリート、コーチ、トレーナーの法律相談、スポーツ団体の法律相談、スポーツ行政の法律相談と区分し、不当差別、ハラスメント、肖像権等、スポーツ紛争、インテグリティなどなど、痒いところに手が届く感があります。

[吉備国際大学附属図書館さんの感想 · 2018年12月7日]

図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」

クラブ・サークル名　アメリカンフットボール部

請求記号： 780/Su
所蔵館　2号館図書館

著者プロフィール

1948年東京生まれ。弁護士、キーストーン法律事務所代表。第二東京弁護士会スポーツ法政策研究会代表幹事、日本スポーツ法学会元会長、公益財団法人日本スポーツ協会国民体育大会委員、独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター倫理審査委員、公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会副会長。
主な著書『少年スポーツ指導者の法律相談』（大修館書店、1992年）、『スポーツ法危機管理学』（エイデル研究所、2005年）、『スポーツにおける真の勝利――暴力に頼らない指導』（編著、エイデル研究所、2013年）他。

「2018年 『養護教諭の職務と法的責任』 で使われていた紹介文から引用しています。」