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Amazon.co.jp ・本 (420ページ) / ISBN・EAN: 9784418005093
感想・レビュー・書評
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五木寛之さん(1932年生まれ)と塩野七生さん(1937年生まれ、伊で30年以上生活)のローマでの対談です。「おとな二人の午後」、粋なタイトルです。2000.6発行ですから、お二人とも60代の時の対談です。服・靴・バッグなどおしゃれの話、古代ローマ、ワイン、車、芸術、宗教、文学・・・、お二人の話は尽きません。健康法は五木さんの独壇場でしたw。手の指先、足の指先、頭皮など辺境を大切にと。お二人とも、年齢とともに精神的にも外観的にもきちんとしなくてはと。若い時よりはるかに。心します!
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二人ともおしゃれで、大人~
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「大人になるんだから貴方もこういう本を読みなさい」と、高校時代の部活の顧問に渡されはや○年・・・
やっと読みました。
大人になった気分です。
お二人ともとってもセレブw
ただ、大学に入っても、社会人になってからもなんとなく読み進めなかったのが、イタリア旅行後手に取ると続きが気になって仕方なかった。単純ですね。
もう10年以上前に語られたことだけど、今読んでもとても新鮮。
まだまだ私には早い「大人の世界」。
同じ土俵で物事を見られる日は、果たしてくるのやら・・・ -
実際に売れている大御所作家の生活感がよくわかる本。僕には遠い話であった。とはいっても流石のお二人。現代日本についての分析などは的確で勉強になった。ちょっとしたウンチクも面白い。
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おしゃれな話。
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