拳心

著者 :
  • 世界文化社
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本棚登録 : 19
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418015221

作品紹介・あらすじ

色と形を出すだけが、写真を「撮る」ことではない。眼で確かめ、心に刻んで初めて、「撮った」といえる。伝統美を究め、魂に迫る31篇。

感想・レビュー・書評

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  • 豊後の国の山奥に弘仁、藤原、鎌倉と数百年にわたって巨大な石仏群を造らせたものは何か。それは仏教に対するあつい信仰であろう ただ悲しいかな、心そこにあらざれば、見れども見えず、だったのである。宮本武蔵はそれを看の目、見の目と言った ぼくとやきもの:丹波、伊万里、唐津、信楽、志野、瀬戸、常滑へと古窯是
    址を訪ね、陶片をさがし、壺や甕を求めて、僕の古窯遍歴は執拗に続く 

  • 土門 拳 / 世界文化社 (2001/12)

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著者プロフィール

写真家、文筆家。リアリズムに立脚する報道写真、日本の著名人や庶民などのポートレートやスナップ写真、寺院、仏像などの伝統文化財を撮影し、日本を代表する写真家の一人とされる。2度の脳出血をのりこえ、半身不随となりながらも全国の寺と仏像を撮り続けた鬼気迫る姿は、「写真の鬼」といわれた。また、日本の写真界で屈指の名文家としても知られた。土門拳記念館、『土門拳全集』(小学館)、土門拳賞などがある。(1度目の脳出血では1年間意識不明であった。驚くべきことは、土門拳の代表作の多くが、この再起後の仕事であることである)

「2018年 『寺と仏像手帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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