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- Amazon.co.jp ・本 (54ページ)
- / ISBN・EAN: 9784418055081
作品紹介・あらすじ
高地プロヴァンスを歩いていたわたしは、ある日、おどろくべき人物に出会った。たくさんの木を植えている羊飼いである。その男はたったひとりで、木を植えつづけ、荒れはてた地に、いのちをあたえようとしていた。
感想・レビュー・書評
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フランスの短編小説。
荒廃した大地に淡々と種を蒔き続け、ついに豊かな森林を創り上げてしまう男の話です。
小さな変化が重なって、やがて奇跡のような結果をもたらすさまがありありと描かれています。
決して元気を出せという内容ではないのですが、読むと力が湧いてきます。
映画『インビクタス』や絵本『ちいさな曲芸師バーナビー』にも通じるところがあります。
同じような何かがクルミドコーヒーにもあると感じたのでセレクトしました。
多くのファンを持ちいろいろなヴァージョンが出版されていますが、これはもっとも絵本に近く読み易い版です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ずっと読んで見たかった本!
すごく心が穏やかになった、、。
無私無欲、、なかなかできないことで、、
誰かの為にと思っても、見返りを求めたり
感謝を求めたりする。
そんな心があっても良いとは思うけれど
やっぱり“人を想う心”というのは
私も大事にしたいなって思った!
カフェでコーヒーを飲みながら
本を読むひとときも大事!笑 -
心が洗われる。
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