蜻蛉日記と王朝日記更級日記・和泉式部日記・土佐日記 男と女、それぞれの“日記文学” (ビジュアル版 日本の古典に親しむ 10)
- 世界文化社 (2006年7月27日発売)
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感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・本 (204ページ) / ISBN・EAN: 9784418062072
感想・レビュー・書評
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蜻蛉日記を中心に更級日記、和泉式部日記、土佐日記の一部を抜き出し、紹介と解説がされている。
なぜ蜻蛉日記だけにしなかったのか不思議に思った。
他の日記はごく一部の紹介なので、中途半端な印象を受ける。
写真の上に文字を載せているが、読みにくい箇所が結構ある。
蜻蛉日記
所々でプライドが見え隠れしていると感じた。
兼家を待ち侘びていて、もうこれで終わりかも・・と思っているところに兼家が訪ねてきても、つれない態度をとってみたり。と自分がこじらせているのでは??関わると、面倒臭い感じがしてしまった。
なんとなく、源氏物語の六条御息所を連想してしまう。
更級日記
物語に夢中な少女だが、現実には別れ、死が多い印象。
和泉式部日記
作者が和泉式部本人と断定できないということは知らなかった。
鶏の鳴き声で朝がきたと知らされ、離れたくないのに、親王が帰宅しなければならない場面で、本当かどうかは分からないが、時を告げる鶏に腹を立てて、鶏を殺して羽付きの文を送りつけるところがホラーっぽく逆怖いのだが・・。
土佐日記
他の日記に比べて事実の羅列が多い印象で少々物足りなさを感じた。
著者プロフィール
竹西寛子の作品
