宇宙日記―ディスカバリー号の15日

著者 :
  • 世界文化社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418065028

作品紹介・あらすじ

野口聡一さんが宇宙から無事帰還した。コロンビア号の事故以来、初めてのミッションに参加し、3回の船外活動を成功させ、日本人に夢と希望、そして感動を与えてくれた。野口さんは、宇宙で日記をつけていた。リアルタイムで記録したその日記は、率直な心情と生の感動をそのまま伝えている。宇宙飛行記録をこれだけリアルに語られたことは今までに例がない。15日間の全記録は、人間・野口聡一さんの人柄がそのまま表れた、私たちへの素敵なメッセージだ。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りて。こういう大きな本はあまり買ったり借りたりしようと思わないが、写真が大きくて見やすい。文章もしっかり多くて読み応えがあった。
    野口さんのスペースシャトルでの1回目の飛行を終えた後で出版されたもの。
    スペースシャトルの帰還の様子、もう少し詳しく知りたい。ソユーズとはかなり違いそう。
    野口さんの宇宙飛行とミッションにかける思い、誇りを感じた。コロンビア号の事故の影響もあり。

  • 資料番号:010912236 
    請求記号:538.9ノ

  • 写真、様子がよく分かった。行けたら行きたい場所。

  • 過酷な宇宙環境で、野口飛行士がみたものは…


    おび風に書いてみるとこんな感じ。

    いや~

    宇宙行きたくなるわ。

  • ストイックさを見習いたい。

  • 宇宙っすよ。うつう。いきてぇ。

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著者プロフィール

1965年、神奈川県横浜市生まれ。1991年、東京大学大学院修士課程修了。1991年石川島播磨重工業(株)に入社。航空宇宙事業本部に所属し、ジェットエンジンの設計及び性能試験業務を担当。1996年5月にNASDA(現JAXA)が募集していた宇宙飛行士候補者に選定される。同年6月、NASDA入社。同年8月からNASAが実施する第16期宇宙飛行士養成コースに参加した。1998年4月、NASAよりミッションスペシャリスト(MS:搭乗運用技術者)として認定された。同年7月から8月、ロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センター(GCTC)における基礎訓練コースに参加した。その後NASAにおいてMSの技量維持向上訓練を継続すると同時に、宇宙飛行士の立場から「きぼう」日本実験棟の開発支援業務に従事した。2001年4月、ISS組み立てミッションであるスペースシャトル(STS‐114)の搭乗員に任命される。野口宇宙飛行士ら7名を乗せたディスカバリー号は2005年7月26日打ち上げ、8月9日帰還。

「2006年 『スィート・スィート・ホーム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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