エンキョリレンアイ

  • 世界文化社 (2006年3月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784418065073

みんなの感想まとめ

心温まる恋愛の物語が描かれています。主人公たちの間に流れるポジティブな言葉や思いが、離れていても互いを支え合う力を感じさせます。特に、一方的に送られるメールの中に込められた感情は、読者に強い印象を与え...

感想・レビュー・書評

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  • 海晴の言葉はとてもポジティブで、いつも花音の心を軽くする言葉をくれる。

    離れている人に救われることってあるんだって思った。

    途中から、一方的に海晴からのメールのみが書かれている状態が続くのだけれど、それで花音が何を書いたのかわかるようになっている。

    一度空港でキスをしただけで、何の約束も無く離れ離れ。
    また会えるという強い想いだけが、二人を繋いでいる。

    なんだか始まりからドラマみたいだし、出来すぎてるよねって言ってしまえばそれまでなんだけど、小手鞠さんの文章ってとても綺麗なんです。

    出会いよりも、ラストよりも、私は海晴からのメールが好きでした。
    明るくて、ユーモアがあり、とてもポジティブで力強い。
    なんだかあったかい太陽みたいだった。

  • 初めて読んだのは15年くらい前。
    それから何度か読み返しているけれど、読み返すたびにぐっとくるところが違っているのが自分でも不思議だと思います。
    自分に好きな人がいるかいないかでも読みかただったり感じることは違ってくるんだろうと思います。
    離れていても、13年たっても変わらずお互いを想えるというのはすごいことだと思います。

  • 流れるように時間が進んでいって
    ページをめくる手が止まらなかった。

    典型的、な恋愛小説なのに
    読んでいてくさくなくて。
    甘いのに、言葉の1つ1つが心地よくて。


    また何回でも読みたくなってしまうだろう。

  • 時々、どうしたって引き寄せられてしまう関係というのがある。
    逆に、どんなに好きで想い合っていても、運命的にどうしても一緒にいられない関係もある。
    想いもあって、引き寄せられる関係は幸せだ。
    けれども、どんなに想い合っていても、離れていて、信じ続けるのは難しい。
    そして、人と人との間を揉ませてしまう変な人も、確かにいる。

  • うん。きれいだった。

    遠距離恋愛…と言うより、強烈な一目惚れの話だよね。
    そこまで強烈な運命の出会いというやつがあるなら…と、
    誰でも憧れる。

    でも、一目会った人の胸に、翌日とびこむ勇気が持てるかな…と。
    自分は、このメールでは恋心を繋げない…と。
    「共感」するのは難しかったけど、「きれいでいいね。」とは思った。

  • キュンとしたり、胸が苦しくなったり
    羨ましく思ったり・・・色んな感情になれる本でした。
    小手鞠さんの文字や文章の柔らかい感じがとても好きです。

  • 中盤までは物凄くよかった。でもあのラストはないわ。うん、さすがにない。

  • 上手く出来たお話
    上手すぎるかも・・
    ・・んな訳ないよね〜〜です

  • 遠距離恋愛って、身近にパートナーが
    いないからこそ、
    より相手のことを深く考えちゃうんだよね。
    そんな気持ちを思い出させられる話だったよ。

    花音ちゃんと海晴くんの
    日本とアメリカとの遠距離恋愛。
    お互い数回会ったくらいの、ほぼ一目惚れー!!

    途中でもどかしい気持ちにさせられたけど、
    最後は「良かったね!!」って気持ちになったよ。

  • まだスマホがない時代、PCの電源を入れてメールを読む・・・自分の遠距離恋愛の思い出と共に懐かしい思いで読みました。
    ストーリー的にはちょっと難もあるけど、言葉で紡いでいく恋、そんな世界に浸るのもたまにはいいです。

  • 大学卒業の3月、本屋で運命の人に出会う花音。東京とニューヨークでそれぞれの人生を生きながら、二人のエンキョリレンアイが始まった。海晴の人物像が綺麗すぎて、処女の妄想上の人物のようにも思える。花音の孤独感には身に覚えがある気がするが気のせいだろうか…

  • 日本とアメリカで遠距離恋愛をする二人、花音・海晴の話。

    海を隔ててからメールや電話で連絡をとっていても会えないまま、海晴の同居人(女)の作為で別れてしまう。

    最後には・・・。



    うーん、何だろう、ひねりのない「エンキョリレンアイ」だったかな。
    物足りない感じがする。

  • ★3.5

  • 綺麗でよくできすぎていたけど素敵な話。運命なんだろうし、話もよかったけど、なんだかなぁと。あの一瞬でそこまで強く思ってられるのかな…でも、遠距離恋愛をカタカナでエンキョリレンアイにするだけで感じ方が違うのは不思議。この人の文章ってあっさりしてるのにキレイで好きだなと改めて感じた1冊。

  • 花音さんのキャラクターが正統派すぎて好みではなかった。
    弟の件もなにかの伏線になっていたのでしょうか、ちょっとわかりませんでした。

  • この人の作品は登場人物の名前が凝ってて素敵
    作風は野中柊にかなり近い
    一作目に衝撃を受けて、後になって他のも似通った作品が多いのに気づくとことか

    遠距離恋愛が「エンキョリレンアイ」になるまでに
    どれだけのせつなさを乗り越えたらいいんだろうか

    話の展開はあまり好きじゃないけど
    心理描写は共感できたので星3つにしとく

  • あっという間に読んでしまった。
    自分がストーリーの真ん中にどっぷりはまってしまった。

  • 最後この終わり方かあ

  • 今まさにエンキョリレンアイしているので、思わず手にとってしまいました。アメリカと日本なんていう距離ではないし、この話の主人公たちとは違って今は誰でも携帯やスマホを持っているし、好きなときに自由に連絡をとれる世の中だし、毎日連絡しあえる状況だから、こんな壮大なエンキョリレンアイとはまったく違うけど。

    寝る前に少しずつ読む予定だったのに、続きが気になってしまって、結局全部1日で読んでしまいました。

    こんな、奇跡みたいなこと、あるんだろうか。

    途中、つい涙が溢れてきちゃったりしたけど、読了感はとても良いです。恋愛のことだけじゃなくて、社会人として、ヒトとして、考えさせられる部分もたくさんありました。

  • 続々と新刊が出ていて図書館の新刊の棚で著者名を見かけるたびに、書かねばならぬなにか衝動が(動機が)あるひとなのかと、漠然と想像していたところから、
    一歩踏み込んで読んでみることにした。

    はじめの一歩。

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著者プロフィール

1956年岡山県生まれ。
詩とメルヘン賞、ボローニャ国際児童図書賞、小学館児童出版文化
賞などを受賞。松倉香子さんとのコラボ作として『お菓子の本の旅』
『少女は森からやってきた』『未来地図』『晴れ、ときどき雪』『泣くほど
の恋じゃない』『瞳のなかの幸福』(以上、カバー装画)『ようせいじて
ん 星座のようせい』『うさぎタウンのおむすびやさん』『うさぎタウンの
パン屋さん』『ゆみちゃん』(以上、挿画と装画)。本作は、松倉香子さ
んとの初のコラボ絵本となる。

「2025年 『まほうの絵本屋さん 月夜のチョッコラータ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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