エンキョリレンアイ

著者 : 小手鞠るい
  • 世界文化社 (2006年3月2日発売)
3.31
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418065073

作品紹介

十三年前の春、二人は書店で出会い、優しく切ない恋が始まった。切ない恋を抱えている人に。新しい恋を探している人に。東京とNY、海をこえてつながる純愛物語。

エンキョリレンアイの感想・レビュー・書評

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  • 初・小手鞠るいさん作品。
    かなりドラマっぽい展開でした。

    序盤は瑞々しくて甘い展開だったけど
    エンキョリレンアイになってからは、すれ違いが痛々しくて
    心がきしんでしまいました。

    恋愛ものにあまり免疫がない私は、序盤の甘い展開のままだったら
    たぶん☆4とか5をつけていた事でしょう。

    運命を分けた二人のすれ違いと、突然現れたチュンユーという
    存在に絶句し、やきもきしました。

    そして突然12年も年月が経っていて
    一人で「そんなことって…」ってつぶやいてしまうほど、ショックでした。

    ちょっと不完全燃焼部分もあるけど面白かった。
    また他の作品を読みたいな、と思いました。

    言葉の使い方が美しくて、何度も何度もうっとりしました♪

  • 海晴の言葉はとてもポジティブで、いつも花音の心を軽くする言葉をくれる。

    離れている人に救われることってあるんだって思った。

    途中から、一方的に海晴からのメールのみが書かれている状態が続くのだけれど、それで花音が何を書いたのかわかるようになっている。

    一度空港でキスをしただけで、何の約束も無く離れ離れ。
    また会えるという強い想いだけが、二人を繋いでいる。

    なんだか始まりからドラマみたいだし、出来すぎてるよねって言ってしまえばそれまでなんだけど、小手鞠さんの文章ってとても綺麗なんです。

    出会いよりも、ラストよりも、私は海晴からのメールが好きでした。
    明るくて、ユーモアがあり、とてもポジティブで力強い。
    なんだかあったかい太陽みたいだった。

  • 好き、嫌い、好みがわかれるかなっと。サンカクカンケイ、レンアイケッコン、3部作続けて読みましたが、ケータイ小説を見てるような感覚に。流し読みになってしまいました。

  • 流れるように時間が進んでいって
    ページをめくる手が止まらなかった。

    典型的、な恋愛小説なのに
    読んでいてくさくなくて。
    甘いのに、言葉の1つ1つが心地よくて。


    また何回でも読みたくなってしまうだろう。

  • 時々、どうしたって引き寄せられてしまう関係というのがある。
    逆に、どんなに好きで想い合っていても、運命的にどうしても一緒にいられない関係もある。
    想いもあって、引き寄せられる関係は幸せだ。
    けれども、どんなに想い合っていても、離れていて、信じ続けるのは難しい。
    そして、人と人との間を揉ませてしまう変な人も、確かにいる。

  • うん。きれいだった。

    遠距離恋愛…と言うより、強烈な一目惚れの話だよね。
    そこまで強烈な運命の出会いというやつがあるなら…と、
    誰でも憧れる。

    でも、一目会った人の胸に、翌日とびこむ勇気が持てるかな…と。
    自分は、このメールでは恋心を繋げない…と。
    「共感」するのは難しかったけど、「きれいでいいね。」とは思った。

  • キュンとしたり、胸が苦しくなったり
    羨ましく思ったり・・・色んな感情になれる本でした。
    小手鞠さんの文字や文章の柔らかい感じがとても好きです。

  • 中盤までは物凄くよかった。でもあのラストはないわ。うん、さすがにない。

  • まだスマホがない時代、PCの電源を入れてメールを読む・・・自分の遠距離恋愛の思い出と共に懐かしい思いで読みました。
    ストーリー的にはちょっと難もあるけど、言葉で紡いでいく恋、そんな世界に浸るのもたまにはいいです。

  • 大学卒業の3月、本屋で運命の人に出会う花音。東京とニューヨークでそれぞれの人生を生きながら、二人のエンキョリレンアイが始まった。海晴の人物像が綺麗すぎて、処女の妄想上の人物のようにも思える。花音の孤独感には身に覚えがある気がするが気のせいだろうか…

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