いとしの天使猫マーベリック・クマ

著者 :
  • 世界文化社
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本棚登録 : 18
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418075102

感想・レビュー・書評

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  • 久下さんの銀座での個展に伺ってサインを頂きました。猫好きにはたまりません!泣ける。久下さんもとてもデリケートな感じの方でした。

  • マンハッタナーズで有名な画家の久下貴史とその愛猫たち。特に若くしてお空に帰った猫マーべリック・クマのお話が、久下氏初めての絵本となりました。“たとえあえなくても、さびしくなんかないんだよ。だって、ぼくらの心はいつも…つながっているから。”絵かき(久下)さんの生活を垣間見、彼の絵が堪能できる、猫好きに贈られたいい絵本ですね。

  • マンハッタナーズで有名な久下さんの絵本。
    クマちゃんが、うちの猫(秋)と似ていて、その子が天使猫だから、ずっと気になっていた。
    泣ける絵本なんだろうって思っていて、愛猫・夏を失ったタイミングで、読みたくなって購入。
    やっぱり、泣ける。

    だけど、私は、天使猫じゃなくて、普通の猫の身体で、一緒にいて欲しかった。
    天使猫じゃなくて、一緒にいられる方が、もっとハッピーだよ・・・。

著者プロフィール

1948年京都生まれ。1982年に『週刊朝日』の「山藤章二の似顔絵塾」第1回大賞受賞後、小説挿絵を手がけた。1986年にニューヨークに移住し、画業に励む。2001年からは作品発表の場を日本に移し、銀座「伊東屋」で個展を毎年開催している。

「2020年 『猫と和む 久下貴史作品集3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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