佐伯チズ式 究極の〔肌診断〕

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  • 世界文化社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418104048

作品紹介・あらすじ

10万人の肌を診た佐伯チズが肌の悩みを見極める真実の美容術。

感想・レビュー・書評

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  • 「きれいな肌になりたい」と、女性たちは口をそろえます。しかし「キレイな肌」とは、どんな肌ですか?」と聞くと、具体的に答えられる人は、案外、少ないものです。

    目標がわからないまま、やみくもに行うスキンケアは、ゴールがわからないでひたすら走り続けるようなもの。肌の弱点ばかりに終始する美容では、「義務」になり、苦しいだけです。

    私は、どんなに紫外線の強い夏の日でも、どんなに冷たい風が吹く冬の日でも、肌は安定しています。なぜなら、季節や環境に左右されない肌を目指して肌を育てているから。そして、肌が安定するように、体調にも気を配り、肌の面倒を見ているから。こんなふうに肌を愛でてこそ、本物の<キレイ>が手に入るのです。

    私は、美肌を目指すための基準として、「う・な・は・た・け」というオリジナルのチェックポイントを設けています。

    「う」=潤い。「両頬に手のひらがはりつきますか?」。顔を手のひら全体で包み込んで押さえ、静かに離したときに肌が手に吸いつくようについてくれば、充分に潤っている証拠。逆にすぐに離れるようなら乾燥しているということです。


    「な」=なめらかさ。「額と鼻に程よいベタつき感がありますか?」。両手の人差し指、中指、薬指の3本を頬、小鼻から鼻筋、眉の上の3か所に当て、皮脂が指についてくれば、充分な皮脂がある証拠。ついてこなければ、不足気味で肌がザラついているということです。

    「は」=ハリ。「こめかみと耳下線に指を当て、軽く横に引っ張ると伸びますか?」。両手の中指をこめかみに、親指を耳たぶの後ろを押さえるように当て、軽く押さえたあと、手のひら全体でやさしく真後ろへと引っ張ります。そのとき、目尻や頬に横ジワができれば大丈夫。斜めにシワができるようならハリが足りません。

    「た」=弾力。「頬を指でぶ厚くつまめますか? つまむと痛いですか?」。人差し指と親指で頬骨の下をはさんだときにぶ厚くつまめて痛みを感じるようなら弾力がある証拠。薄くしかつまめず、痛みを感じないようなら弾力不足を疑いましょう。

    「け」=血色。「頬を手のひらで包み込んで離すとほんのり赤く色づきますか?」。手のひら全体で頬からこめかみにかけて2回プッシュしたときに肌色がピンクになるようなら大丈夫。そうでなければ血行が悪い状態です。

    理想を知れば、足りないものが見えてきます。目標を知り、自分の肌に向き合いましょう。~『佐伯チズ式 究極の[肌診断]』より

     * * *

    チズ先生の美肌の条件は、セルフケアしながら判断できるチェック項目ばかり。今すぐ自分で確認できるのもうれしいところ。“思い通りの肌”が「どんな状態の肌」なのかを考えてみるいい機会になりますよね。美肌へのアプローチは多種多様ですが、まずは肌に尋ねてみるところからスタート、ですね。

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著者プロフィール

美肌師。生活アドバイザー。1943年生まれ。外資系化粧品会社を定年退職後、エステティックサロン「サロン ドール マ・ボーテ」を開業。その後、自身の美容理念と佐伯式美容技術を継承する後進育成の場、「佐伯式美肌塾 チャモロジースクール」を開校。現在も現役エステティシャンとして多くの女性の悩み相談やお手入れを続けている。執筆、講演、メディアなど多方面で活躍中。2017年度から新たに旅のアンバサダーや地方活性化事業への取り組みを開始。
著書には『今日の私がいちばんキレイ』(幻冬舎)、『キレイの躾』(世界文化社)、『佐伯チズ、美の流儀』『願えば、かなう。』(以上、講談社)など多数。著作は累計500万部を超える。『美肌革命』(講談社)は英語、中国語、フランス語、ロシア語、ポーランド語に翻訳され、海外からも注目を集めている。

「2017年 『まけないで 女は立ち上がるたびキレイになる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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