最新版 震災時ハンディ便利帳 大震災に備え避難袋にこの1冊!

制作 : 世界文化社 
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418114085

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  • あれから18年。黙祷

  • 「もしものときの知恵~自分の家から火が出たら」

    先週木曜日の9月1日は防災の日でした。避難訓練等を行ったかたもいらっしゃるのではないでしょうか。「僕(私)はしてない!」というかたに朗報です。今日は自分の家から火が出たときの対処法をお届けします。ミニ知識として覚えておくと、いざというときにきっと味方になってくれますよ。

     * * *

    ■自分の家から火が出た!
    ⇒初期消火に努めながら助けを求めろ

    火災は出火後3分以内の行動が大事だといわれます。早く気がついたら消火は可能。周囲に火事を知らせることも忘れずに。

    [1]まず大声で叫び、周りに知らせる!
    火災発生時の基本は、「火事だ!」と叫んで周囲に知らせること。消火器を持ってきてもらったり、119番への通報を頼むこともできます。もちろん先に逃げてもらうことも含め、火事の発生を伝えることが一番です。

    [2]出火後3分が初期消火の限界
    大規模火災を防ぐためにも初期消火は重要。消火器が一番ですが、なければ濡らした毛布やシーツなどをかぶせて。火が大きくなったら速やかに避難しましょう。

    [3]電気製品からの発火を防ぐ
    近年の震災で多かったのが電気製品からの発火。壊れた電気製品や破損した電気コードのショートが原因です。こうした火災は毛布などで空気を遮断して消火を。震災後にブレーカーを切り、発生させないことも大事。

    ■消火の途中で火が大きくなってきた!
    ⇒カーテンや天井に燃え移ったら逃げろ!

    火災での逃げ遅れは死に直結します。火が炎に変わったら、身の安全が第一。消火をあきらめて、すぐにその場を離れましょう。

    [1]消火器は、数十秒しか使えない
    一般的な粉沫消火器の射程距離は3~5m程度。そして噴射時間は約10~15秒程度です。初期消火には役立ちますが、火が炎となって広がってしまったら、消すことが難しくなります。その場合は速やかに逃げること。これから消火器を備えるなら強化液消火器を選ぶと、使用時間も長く、消火能力が高くなります。

    [2]消火を止めて逃げる目安は炎が天井に届くかどうか
    火は驚くほど早く燃え広がります。初期消火に失敗して、炎が天井に届くほどの大きさになったら自分の命を優先。消火をあきらめて避難しましょう。特に、カーテンに燃え移ると炎が広がりやすくなるので注意を。

    避難する場合は、火の回りを遅くするために燃えている部屋の扉を閉めてから、屋外へ避難しましょう。また、一度逃げたら絶対に室内には戻らないように。~『最新版 震災時ハンディ便利帳』より

     * * *

    いかがでしたか。わかっているようでも、いざというときには慌てふためいてしまい、冷静になるのは案外難しいもの。そんなときのためにも、ときどき読み返して血肉にしておきたい知識ですよね。

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