だからあの人に運が味方する。

中谷彰宏

• 世界文化社 (2011年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[H.Satoさんの感想 · 2018年11月25日]

過去は笑いで変えられる。
誰も見てないところでも笑う。
イラッとした時にこそ笑う。
笑うことで自分も相手も救われる。
笑はあらゆるものを引き寄せる。チャンスもお金も
怖い時ほど、不安な時ほど笑う。
ピンチは悲惨な状況でも面白い、客観視して楽しむ

[aperiderjpさんの感想 · 2012年2月25日]

TSUTAYAでDVD借りてみた

[nikatomaさんの感想 · 2012年1月3日]

笑おうと、思った。（＾０＾）

人目を気にしたり、
理屈を考えてしまう僕には
とてもいい本でした。

[世界文化社ブックニュース（ナナ子）さんの感想 · 2011年10月27日]

「中谷彰宏流　新・はずれのないお店の選び方」

レストランなどのお店に入るとき、事前にネット上のクチコミや知人の紹介などを参考にするかたが今は多いですよね。では、突然知らない土地でお店を決めて入ることになったら、あなたはどんな基準で選びますか？　そこで検索しますか？　それとも勘で入りますか？

あのカリスマプランナー・中谷彰宏さんは、こんな基準でお店を選ぶそうですよ。

　＊　＊　＊
レストランでも、お店に入る時に笑っている人がいるかではなく、お店から出て行く人がどれだけ笑っているかで選びます。知らない町へ行き、知らないお店に入ることがあります。ラーメン屋さんが2軒あった時に、どちらへ入るかは勝負です。

その時は、出てきた人が笑っているお店に入ればいいのです。

お店の人がどれだけニコニコしているかは、実は関係ないのです。外から見た時に、食べている人が「あら、ちょっと違ったかな」という顔なのか、ニコニコしているかが、そのお店が当たりかどうかの見きわめ方です。

お店をやりたいなら、帰り際の人がニコニコしているかどうかをチェックすることです。お店に入る時の表情には期待感も含まれています。

ディズニーランドは、ゲートを出ると舞浜の駅へ登り坂で上がっていく道があります。その帰り道でみんながニコニコしています。これがディズニーランドの強さです。それを見ると「ここは楽しいところなんだな」と思えます。後ろ髪を引かれる思いで帰っているのが見てとれるのです。

気をつけるのは近づく時ではありません。近づく時にムッとしている人はいません。本当は近づく時もニコニコしているほうがいいです。それも、相手より先に、声をかける前のできるだけ遠くからです。名刺交換と同じです。名刺は相手より先に出します。

相手が笑顔を出す前に、自分が笑顔で入っていくことです。～『だからあの人に運が味方する。』より

　＊　＊　＊

出てくる人を見て入るかどうかを決めるという話は、なるほどと思いますよね。わが身を振り返っても、心地よく過ごせたお店を出るときは自然と笑顔になりますし、そうでない場合は言うまでもありません。そう考えてみると、お店を出るときの心情と表情は隠せないのかも……と思うのですが、あなたはいかがですか？

[miwatetsu8さんの感想 · 2011年6月26日]

寝る前に、笑えるような一日を。
死ぬ前に、笑えるような一生を。

著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト：http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」