愛のこと。恋のこと。

  • 世界文化社 (2011年5月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784418115051

感想・レビュー・書評

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  • さらっと読めた。
    でも、ご本人が本文のなかにも書いてある通り、
    これがエッセイで、
    みんな、現実にあったことのなの?
    と信じられない気持ち。

    ここに書いてある恋愛ネタなどを
    ショートストリーと勘違いしている方がいる…
    とのこと。

    そりゃそう思うよね。
    こんなにたくさんの恋愛ネタ、
    それもものすごくドラマチック。
    出てくる小物やシチュエーション、
    モリナーリの華奢なミュールだとか、
    マノロブラニクのサンダルだとか。

    バブル時代と平行に
    リアルなドラマを描き切った人だからこその
    エッセイなんだけど、やっぱり
    今、読むとどこか鼻につきます。

    じゃあ読まなきゃ良いんだけど、
    やはり物事の切り取り方や
    正直な女心は共感できるところも多いし、
    その表現も上手い。

    たとえば〜

    恋をしていて、満たされて平和で、
    ただ安心、なんてことがあるんだろうか?
    それはとても一瞬だ。

    恋の最中、女の人はたったひとりで、
    感情の物語を繰り返し、不安になったり、
    悲しくなったり友達に相談したり、
    やがてまたやさしくされて、うれしくなったり、
    大忙し…。

  • 「桃ちゃん、私、思ったんだ。ひとりでしあわせでいられない人は、誰かといても、しあわせになれないんじゃないかな」

    都会の大人の恋愛だ…!なエッセイ集。
    恋愛や仕事の風景の一部を垣間見せてくれました。
    表紙のネコチヤンかわいい…!

  • 言葉選びが、好きな作家さんなんですが。
    オモテになるのですね、と、お金があるんですね、と、
    負け犬の遠吠えをしたくなってしまった。

  • 2015/6/11
    恋愛ドラマの神様、北川悦吏子さんのエッセイ集。

    飾り気のない文章にますます共感した。

    彼からの保護メール。
    安心させてあげること。
    肝っ玉母さんの笑顔は、子供にとって、神様以上。
    お気に入りの文章がたくさんできた。

  • ラブストーリーの神様・北川悦吏子の日常に広がる、甘くて、切なくて、少しだけ悲しい、30篇の恋愛エッセイ。また、人気ドラマの名セリフから自身の恋愛観を語る。『MISS』連載を中心に加筆修正し書籍化。

    私とは遠い世界。

  • 隣席の先輩から借りて帰り道に。
    有名脚本家・北川さんの恋にまつわるエッセイ。


    きっとこの人とは仲良くならない。
    でも、こうゆう生き方もアリだとは思う。
    何ならイイナ、とも思う。


    脳内シュレッダーは私も欲しい。
    電話を切るか否かを尋ねた時の
    「いかようにも」の彼氏のことばは幸せいっぱい。


    恋が幸せ満腹度比重を占める人はご一読を。
    そうでない人もサクッと読めます。

  • 自分がこれまで言葉にしたことがなかった事柄が、本の中でぴったりの言葉で綴られている部分が度々あった。形ない気持ちを、形にしてくれる本。

  • 恋とか愛とか、ときめきはたいせつ。

  • 短編エッセイ集。
    「なるほど、こんな人がオレンジデイズを書いたのならうなずけるな~」と思いました。

    北川さんにかかれば、メール1通、電話1本、ことばもふとした仕草も、ロマンの種になる。
    相手に投げかけること、相手から受け取ることに丁寧で情熱的。だから恋が楽しい。

    いくら時代が草食男子だ肉食女子だと言っても、やっぱり女をめいっぱい楽しんで生きたいとこの本は思わせてくれました。
    ページ数も文章も少ない本だけど、読後のもったり感はチーズケーキ並。
    表紙のねことお花がとってもかわいくて、私はジャケ買いでした。

  • 読みやすくて
    興味深かった。
    実際に起きたことならなんてロマンチックなのだろうと。

    北川さんの言葉の言い回しが好きです。

  • 神さまがくれたお休みって 頑張りすぎてるお友達とか
    自分にも よく使ってるなぁと
    思ったら ロンバケのワンフレーズだったんですね

    96年かぁ ずいぶん前の言葉
    心に響いた言葉

  • ふたりで来た道を、ひとりで帰る。

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著者プロフィール

シナリオライター。早大卒。作品に「愛していると言ってくれ」「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」「最後の恋」「たったひとつの恋」「半分、青い。」など。

「2023年 『夕暮れに、手をつなぐ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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