十八代目中村勘三郎

篠山紀信

• 世界文化社 (2013年4月2日発売)

感想・レビュー・書評

[dzm01743さんの感想 · 2013年4月6日]

勘三郎さんが亡くなり、諸々の日常を維持しなければならない状況だった私は、そこから離れ、逃げ、何とか気持ちを保って過ごしてきました。それでも、ずっと、今でも思うこと。「勘三郎さん、死んじゃうなんて、何やってんのよ。馬っ鹿じゃない？」

[猫丸(nyancomaru)さん · 2013/04/06]

｢何やってんのよ。馬っ鹿じゃない？｣
ってご本人が一番思ってるんでしょうね。

[dzm01743さん · 2013/04/06]

コメントありがとうございます。
あちらでも、芝居のことばかり、でしょうねぇ。

[777Gooodmanさんの感想 · 2024年10月27日]

平成中村座付きの写真家（勘三郎のコメント）、篠山紀信による、第18代中村勘三郎の写真集であります。本当にいい役者だったのね、という事が伝わってまいります、70代の勘三郎、見たかったな、☆四つです

[miyaさんの感想 · 2016年2月16日]

貴台の名優。それを撮り切る名カメラマン。

[りぶっくま（安城市図書館ファン通信）さんの感想 · 2013年5月4日]

【新刊情報】十八代目中村勘三郎　774.2/ｼ　http://tinyurl.com/clkyeah　人生最期の本公演となった平成中村座公演から海外公演に至るまで、稀代の役者・十八代目中村勘三郎の舞台写真をまとめる。交友のある人々との往復書簡も収録。 #安城

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2013年4月4日]

惜しい人を亡くしました。

世界文化社のPR
｢永久保存版！ 未発表の舞台写真を多数収録、稀代の役者・中村勘三郎のすべて
篠山紀信氏による撮り下ろし。臨場感溢れる迫力の写真満載で、歌舞伎役者・中村勘三郎の真髄に迫る1冊。

【担当編集者からオススメの一言】
稀代の歌舞伎役者・十八代目中村勘三郎の輝ける軌跡を、
写真家篠山紀信氏が撮り下ろした独占秘蔵写真、
インタビューなどを中心にまとめた完全保存版の一冊。

新作から古典まで、幅広い演目に挑み多くのファンを
魅了した十八代目中村勘三郎。その鼓動や息づかいが
聞こえてきそうな臨場感溢れるグラビア写真が満載で、
他では見ることのできない、中村勘三郎の真髄がここに。

最後の舞台『め組の喧嘩』の辰五郎をはじめとした
平成中村座公演の舞台写真と
『春興鏡獅子』や『仮名手本忠臣蔵』などの古典や
野田秀樹との新作、ニューヨークやベルリンの海外公演に
至るまで『家庭画報』が見続けてきた
18代目襲名後のすべてを収録。 ｣

著者プロフィール

写真家。
1940年東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。
美術館に於る写真展「篠山紀信展・写真力」を2014年4月5日～5月18日までグランフロント大阪で開催。その後、札幌、富山と全国を巡回予定。また、「篠山紀信　今様歌舞伎役者図絵」展を2014年4月19日から5月30日までよみうりギャラリーにて開催。

「2014年 『宇宙兄弟（23）限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」