あまったパンで魔法のレシピ ヨーロッパのおばあちゃんの知恵

  • 世界文化社 (2013年1月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (96ページ) / ISBN・EAN: 9784418133024

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  • 残り物のパンをおいしく食べるレシピ集。
    第1章 前菜とスープ、第2章 ひと皿ランチとボリュームおかず、第3章 本格スイーツという構成。

    私は食パンを使って「バナナブレッドプディング」「パンのキッシュ」「ティラミス」を作りました。
    パンを使ったプディングやキッシュのレシピは、手持ちの他の本にも載っていたけど、こちらの方が簡単。
    これなら気軽にまた作れそうと思ったし、味も満足でした。
    ティラミスは、これも身近な材料で手軽に作れるところはよかったけど、味に関しては期待したほどでなく・・。レシピ通り6枚切り食パンを使ったけど、塩気が気になるなぁと思ったので。
    図書館本なので、時間が許すなら返却期限までにあと1〜2つくらい作ってみたいところです。

    −−−追記−−−
    食パンを使ってチーズタルトを作りました。
    タルト台に食パンを利用するのはナイスアイデアだと思うのですが、メインの生地部分には砂糖を使わないんですね、びっくり。クリームチーズに卵、小麦粉、生クリーム、レモン汁を加えるだけ。え、砂糖なし?!と何度もレシピを確認してしまいました。f^_^;
    で、完成品を食べてみると、当然ながら甘くない。いや、台は甘いんですが………なんとも不思議なスイーツ??でした。
    −−−−−−−−

    全体の印象として、写真はおしゃれでおいしそうなのだけど、プロセス写真が一切なく、きれいに盛り付けられた出来上がり写真だけなのが残念。
    レシピも簡単で、型にバターやオイルを塗るとかオーブンのどの段に入れるなどといった細かいことは書かれていないので、各自で判断してねってことなのかな、と。
    台所に入り慣れていない人がこの本だけを見て同じように作ろうと思ったら、いろんな場面で戸惑うんじゃないかな。
    実際、私が最初に作ったプディングは、型のサイズも載っていなく、器に取り分けられたどアップの写真しかないので、最初に作るときくらいは目安がほしいなぁと思いました。

  • なかなか素晴らしいレシピが載っているのだけれど、期待したのとちがう。もっとお手軽なものを想像していたのに。
    パンの耳を落とし、なんてあるけれどその落とした耳をどうするのか、そんなところが一番気になるところ。
    というか、落とした耳のレシピ、とかないのが不満。

  • 余ったパンを冷凍庫に保存するだけが、能でない。

    しかし、フレンチトースト、ラスク、クルトン位しか利用していなかった。

    お国自慢でないけど、各国のパン料理が、並べられており、作ってみたい反面、余ったパンで作るか?と、問われると、否と、おもってしまった。

    パン&ライスコロッケ等も写真でおいしそうであるが、炭水化物の塊と油のコーチングのような気がする。
    ガスパチョなどもわざわざフードプロセッサーを使用してまで、作りたいと思わないのは、私が、今、健康である証拠なのかも知れない。

    スイーツも、子供達と作れるのだったら、良いのだが、、、
    チーズタルトの40分かけるのだったら、小麦粉から作りたいと思ったりして、、、、、

    本をながめているのは、素敵な写真と解説で、各国の料理が紹介されていて、良いのだが、いざ作るとなると、、、、構えてしまった私であった。

  • 「朝食にも◎! バナナの甘さが絶妙なバナナブレッドプディングのレシピ」

    イギリス発祥のパンプディングのアレンジ。熟れすぎたバナナにも使えます!

     * * *

    ■材料(2人分)
    クロワッサン(ほぐす) 1個半
    バナナ(輪切り) 1本分
    レーズン 大さじ1強
    牛乳 130ml
    卵 1個
    砂糖 大さじ2

    ■作り方
    [1]ボウルに牛乳、卵、砂糖を入れ、混ぜ合わせる。

    [2]耐熱容器にクロワッサンを敷き詰め、レーズンをのせ、バナナを並べる。

    [3][2]に[1]を注ぎ、180度に予熱したオーブンで25~30分ほど焼く。

    [4]大きなスプーンでざっくりとすくって器に盛る。

    ☆ポイント
    クロワッサンを使うと甘みとコクが出ます。田舎パンや食パンなら、あっさりしたおいしさに。

    ~『あまったパンで魔法のレシピ』(尾田衣子)より抜粋


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    「あまったパンで作る絶品スイーツ2種~アイスクリーム編・キャラメル編」

    一片だけ残るパンってときどきありますよね。パンプディングにして食べようと思いつつそのままにして、硬くなってしまうこともしばしば。そんなかたに朗報です。本日ご紹介するのは、少しのパンでささっと作れる絶品スイーツ。アイスクリーム好きなかた、キャラメル好きなかた、集まれ~!

     * * *

    食べた人はみんなびっくり!
    [アイスクリームトースト]

    日本生まれのアイデアレシピ。温かくて冷たい、楽しいデザートです。

    ■材料(2人分)
    バゲット 20cm分
    アイスクリーム 120g
    シナモンシュガー 適量

    ■作り方
    [1]バゲットの中身をスプーンなどでくりぬき、そこにアイスクリームを詰める。ラップに包み、冷凍庫で2時間ほど冷やす。

    [2][1]をトースターで4分ほど焼き、縦に2等分し、シナモンシュガーを振る。

    ☆ポイント
    バゲットの外側はカリカリの熱々、アイスクリームが少し溶けかかるくらいが成功。急いで食べてください。

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    サクサク感と、ちょうどいい甘さ
    [キャラメルブレッド]

    ラスクのアレンジバージョン。市販のキャラメルを使うのが手軽さのポイント。

    ■材料(12個分)
    8枚切り食パン(左右の耳を取って縦を6等分に切る) 2枚
    市販のキャラメル 50g
    生クリーム 60ml
    ミックスナッツ(粗みじん切り) 20g

    ■作り方
    [1]食パンを軽くトーストする。

    [2]ボウルにキャラメルと生クリームを入れ、湯せんにかけて溶かす。

    [3][1]に[2]を薄く塗ってナッツを散らし、上から残りの[2]をかける。

    ☆ポイント
    キャラメルは、飴として販売されているものでOK。立派なキャラメルソースになります。

    ~『あまったパンで魔法のレシピ』(尾田衣子)より抜粋

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