すべてがわかる!「豆類」事典

  • 世界文化社 (2013年9月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784418133352

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  •  畑の肉と言われる大豆・枝豆をはじめ、小豆、そら豆、えんどう、いんげん、落花生、ささげ・・・。豆類は高蛋白・低脂肪、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富。毎日必須の食べ物です。「すべてがわかる! 豆類事典」、2013.10発行。大豆の加工食品は特に大好きです。きな粉、納豆、味噌、醤油、おから、ゆば、豆腐(焼き豆腐、厚揚げ、油揚げ、がんもどき、高野豆腐など)。そして、豆菓子も大好きです(^-^) 赤飯も美味しいですね。

  • マメは1万8000種ある。人間が食べるのは70品種。
    マメは 脂質グループ 落花生とダイズ と 炭水化物グループに分けられる。
    えんどうは メソポタミア原産。
    インド経由で 中国に伝わり 遣唐使が日本に持ち帰った。
    ササゲは アフリカ原産で インド中国経由で 日本に伝わる。
    平安時代に 大角豆として 記録がある。黒ササゲ。
    落花生は アンデスが原産地。中国から つたえられた。
    南京豆 といわれた。
    インゲン豆は 1000種類ほどある。
    マメカタログが よく整理されている。
    赤ササゲと赤インゲン の区別が必要。
    絹ごし豆腐 絹のようなきめ細やかさから
    木綿豆腐 木綿を敷いた枠でつくる。木綿の模様が残ることから。

    ミヤンマーのダイズ発酵品
    ペーガビ、キネマ、アクニ、ペーポー。
    ダイズに含まれるサポニンは 過酸化脂質を減らす。
    オクラ納豆そば ネバネバ系
    小豆とカボチャ イトコ煮
    本としては マメの知識 マメ加工品 マメ料理 を幅広く説明。
    見ているだけで、まめ知識が入ってくる。

  • もう一度図書書として読んでも可

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著者プロフィール

Jun Kato.
かとう・じゅん
1972年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、
ベルリン工科大学ドイツ文学科で学ぶ。
ベルリン在住11年を経て、翻訳・通訳・フリーライターとして活動。
訳書に、
『虚空へ向けて  アドルフ・ロース著作集1』
(アドルフ・ロース 著、加藤淳 訳、鈴木了二・中谷礼仁 監修、
 早稲田大学中谷研究室 訳注、ヴァルター・ループレヒター 解題、
 安川晴基 解題訳、編集出版組織体アセテート、2012年)、
『にもかかわらず 1900‐1930』
(アドルフ・ロース 著、鈴木了二・中谷礼仁 監修、加藤淳 訳、
 2015年、みすず書房)、
『ポチョムキン都市』
(アドルフ・ロース 著、鈴木了二・中谷礼仁 監修、加藤淳 訳、
 2017年、みすず書房)など。

「2020年 『世紀末ベルリン滞在記 移民/労働/難民』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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