9歳までの男の子の育て方 将来の伸びしろが決まる!

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  • 世界文化社 (2015年3月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784418154036

作品紹介・あらすじ

生後100カ月(9歳まで)は、脳と心と体の基盤を作る黄金期。この時期に必要なのは、毎日をたくさんの成功体験で埋め尽くすこと。その自信が将来、困難を乗り越える底力となる。「何度いってもいうことを聞かない」「じっとしていられない」「同じ失敗をくり返す」……。男の子の「困った!」を解決し、やる気スイッチを引き出す秘訣を老舗幼児教室の人気教師が初公開。お母さんの言葉がけ・家庭学習・しつけの工夫で男の子は劇的に変わる! 子育てのイライラがスーッと消える!

感想・レビュー・書評

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  • 小学校受験指導を行なっている講師の9歳までの教育方法。主に小学校入学前までの男の子への関わり方が書かれている。小学校受験をしなくても得られる点は多い

    メモ
    ・小学校に入っても9歳まではベタベタ愛情を伝えることで、その後の自立心を支える
    ・幼児期の体験(お絵かき、遊び、習い事なと)は繰り返して成功体験を重ねるものと教える
    ・僕は出来る子と調子に乗らせる
    ・物事を教えるときは型を見せその通りに実践させる。出来なくても根気よく優しく付き合う
    ・頭と心の発達が著しいのが5-6歳
    ・君なら大丈夫。期待しているよ。と期待をかけることで結果が出る。
    ・なぜ、どうしてという疑問を持たせる
    ・毎日運動をさせ、運動できる子にすると自信につながり、やり抜く力にもなる。
    ・ルールを理屈無しで教えられるのは9歳まで
    ・子供の話をよく聞くことで、子どもも聞き上手になる。
    ・本当に伝えたいことは囁き声で話すと注意を向けてくれる。
    ・質問してきたら、質問した理由を聞き、論理的に考える癖をつけさせる。
    ・ゲームでいつも子どもを勝たせると一喜一憂するので、負ける経験もさせる。
    ・挨拶とマナーは親が見本を見せる。
    ・ハンカチとティッシュを準備させるところから始める。
    ・5歳になったら親元を離れて泊まらせる経験をさせる。
    ・読書やお絵かき、勉強は親も隣でやる。向かい合うのではなく隣で。
    ・最初に簡単な問題をやらせて花丸をあたえ、難しくしていき、最後に簡単な問題で花丸を与えていい気持ちで勉強を終えさせる。
    ・子どもが集中している時は話しかけない

  • 著者が受験向け用事教室の代表のかたなので、子育て本ですが、小学校受験を視野にいれてる人向けでもあります。
    特に後半は受験問題っぽい
    受験するしないにせよ結局は幼児期の親の関わり方が大事だなと思います。
    乙武さんが世間ではマイナスイメージもある人もいると思うので、対談のところはうーんって感じです

    男の子は自信を与えて天狗になるくらいでいい
    完璧でなくても待つ
    5才の秋が鍛え時
    話をきくこになるにはまず親が聞く
    ささやき声
    本物に触れる
    季節行事
    読書
    机に向かう
    アウトプット

  • 参考になりました。

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